

May.26(Fri.)
■今日という日。
朝、ふと思いたち、川崎市岡本太郎美術館へ。
企画展『顕神の夢―幻視の表現者』を見るために。

まずは常設展から。
現在は「岡本太郎と太陽の鳥」という展示をしている。
ちなみに常設展は写真撮影ができる。

今回展示されていた作品の中で、
いちばん心惹かれたのは、
目立たぬ場所にあった「踊り」
いい顔をしている。

企画展も興味深い作品が多数あった。
もっとも心惹かれたのは八島正明さんの「給食当番」
古い学校の廊下に子どもの影が描かれたモノトーンの絵。
なんでもキャンバスにまず白い絵の具を塗り、
その上から黒い絵の具を塗り、
まち針で黒い絵の具を削って描いているという。
この画家については、後ほどもう少し調べることにしよう。
日本民家園に併設された蕎麦屋で昼食。
蕎麦自体は普通だけど、座る席によっては旅気分。
帰還して、14時、オンライン会議。
ひさしぶりに揉まれに行く。
誕生日月なので20%オフとなる。
夜は家人(大)と『㐂八』へ。
炎上中の『推しの子』第7話を観る。
炎上の経緯、うっすらとしか知らないけれど、第7話を観れば、リアリティショーに対する批評になっていることがわかる。
結末は、いささか夢物語だけど、エンタメとして、僕はこれでいいと思う。
読了の記載漏れがあった。
『成瀬は天下を取りにいく/宮島未奈』(15)読了。
これ以外にも『BIBLIOTHECA』の参考図書を並行して読んでいるのだが、
かなりの飛ばし読みなので、読了とはいえず。