「やりぬく心」の現在位置

2023年05月27日 16時39分49秒 | アイデアのかけら
 
中学校に掲げられていたこの言葉、
今はとても受け止め方が難しい。
 
全面否定する気はないけど、
人の心を縛る危うさのある言葉だ。
 
呪いとなる言葉といってもいい。
 
だから僕はある子ども番組で、
 
「ゆめはどんどんかえてもいいよ」
 
 
「あきたところからまた始まるよ」
 
というセリフを書いてみた。
 
 
 
 
 


 

川崎市岡本太郎美術館に行く(2023.5.26)

2023年05月27日 08時15分49秒 | 日々のかけら

May.26(Fri.)

 

■今日という日。

 

朝、ふと思いたち、川崎市岡本太郎美術館へ。

企画展『顕神の夢―幻視の表現者』を見るために。

 

 

まずは常設展から。

現在は「岡本太郎と太陽の鳥」という展示をしている。

ちなみに常設展は写真撮影ができる。

 

 

今回展示されていた作品の中で、

いちばん心惹かれたのは、

目立たぬ場所にあった「踊り」

いい顔をしている。




企画展も興味深い作品が多数あった。

もっとも心惹かれたのは八島正明さんの「給食当番」

古い学校の廊下に子どもの影が描かれたモノトーンの絵。

なんでもキャンバスにまず白い絵の具を塗り、

その上から黒い絵の具を塗り、

まち針で黒い絵の具を削って描いているという。

この画家については、後ほどもう少し調べることにしよう。

 

日本民家園に併設された蕎麦屋で昼食。

蕎麦自体は普通だけど、座る席によっては旅気分。

 

帰還して、14時、オンライン会議。

 

ひさしぶりに揉まれに行く。

誕生日月なので20%オフとなる。

 

夜は家人(大)と八』へ。

 

炎上中の『推しの子』第7話を観る。

炎上の経緯、うっすらとしか知らないけれど、第7話を観れば、リアリティショーに対する批評になっていることがわかる。

結末は、いささか夢物語だけど、エンタメとして、僕はこれでいいと思う。

 

読了の記載漏れがあった。

『成瀬は天下を取りにいく/宮島未奈』(15)読了。

 

これ以外にも『BIBLIOTHECA』の参考図書を並行して読んでいるのだが、

かなりの飛ばし読みなので、読了とはいえず。