興味のない人にはどうでもいいのでしょうが、オギとススキは似ているけれど、見慣れると全然違います。
草ならたいていのものはよく見ているつもりでしたが、中津川にはオギはほとんどないと思いこんでいたので、今までオギというものを、しっかり認識したことがありませんでした。
今年の植生調査で愛知県の平野部で、オギと懇意になりました。
その結果、うちのすぐ近くの川原にあるのはオギだったことを、はずかしながら今頃知ったのです。驚きました。
そうしてみてみると、オギの多いこと、多いこと。
今日は中央線で名古屋まででかけましたが、線路沿い、川沿い、休耕田に生えているのはオギばかりです。
写真は、オギです。
今まで全然見えていませんでした。
「そろっている」感じがするのがオギです。
ドミノの駒(というのか?)みたいに、みんなまっすぐに並んで立っています。
ススキの方が乾いたところにあるし、オギが河川堤防に多いのは、砂質のところによく生えるせいです。
ススキは刈り込みに強いのですがオギは年1度刈るとかなりやせてしまう、と岡山理科大のホームページに書いてありました。
秋になると、草も紅葉します。草もみじです。
今年気づいたのは、オギは黄色くなりますが、ススキは赤っぽくなるものが多くあります。オギほど黄色くなりません。オギは黄色を通りこしてオレンジ色がかることがありますが、ススキは赤系でも、オレンジというよりピンク系です。
カリヤスも黄色です。染色の色と多少関係あるのでしょうか。
イネ科の草紅葉は目立ちます。メリケンカルカヤは特にいち早く赤くなります。
今日は山々のタカノツメが真黄色になっていました。
※ところで、前回のカシノナガキクイムシの記事に突然トラックバックが6件も入っていたので、やはりカシナガへの世間の興味はすごいのね、と思ったら、全部H系のでした。どこにヒットするのでしょうね。不思議です。
草ならたいていのものはよく見ているつもりでしたが、中津川にはオギはほとんどないと思いこんでいたので、今までオギというものを、しっかり認識したことがありませんでした。
今年の植生調査で愛知県の平野部で、オギと懇意になりました。
その結果、うちのすぐ近くの川原にあるのはオギだったことを、はずかしながら今頃知ったのです。驚きました。
そうしてみてみると、オギの多いこと、多いこと。
今日は中央線で名古屋まででかけましたが、線路沿い、川沿い、休耕田に生えているのはオギばかりです。
写真は、オギです。
今まで全然見えていませんでした。
「そろっている」感じがするのがオギです。
ドミノの駒(というのか?)みたいに、みんなまっすぐに並んで立っています。
ススキの方が乾いたところにあるし、オギが河川堤防に多いのは、砂質のところによく生えるせいです。
ススキは刈り込みに強いのですがオギは年1度刈るとかなりやせてしまう、と岡山理科大のホームページに書いてありました。
秋になると、草も紅葉します。草もみじです。
今年気づいたのは、オギは黄色くなりますが、ススキは赤っぽくなるものが多くあります。オギほど黄色くなりません。オギは黄色を通りこしてオレンジ色がかることがありますが、ススキは赤系でも、オレンジというよりピンク系です。
カリヤスも黄色です。染色の色と多少関係あるのでしょうか。
イネ科の草紅葉は目立ちます。メリケンカルカヤは特にいち早く赤くなります。
今日は山々のタカノツメが真黄色になっていました。
※ところで、前回のカシノナガキクイムシの記事に突然トラックバックが6件も入っていたので、やはりカシナガへの世間の興味はすごいのね、と思ったら、全部H系のでした。どこにヒットするのでしょうね。不思議です。