山里ひぐらしの小径

木曽路の入り口、岐阜県中津川市から
人と自然とのかかわりをテーマに、山里、植物、離島など。

出た出た つくし

2008-03-12 | 植物
事務所のベランダのそのむこう、細長い日当たりのよい地面で
つくしを見つけた。

ああ、やっぱり春。
夜になると寒いけれど。

そのうち山里食堂のランチに登場するだろう。

本日の事務所人口は何と5人!
にぎやかでうれしくなる。
しかし、ダイジョウブなんだろうか……と
ケーエーシャとしては心配
といいながら、実は楽観してたりする
というより、銀行の残高が思い浮かびそうになると
頭から消してたりする。
……それってまぎれもなくケーエーシャではありません。


何年も前に、友人が古本屋を始めて
「経営大丈夫なの?」と聞くと
「お金がどうなってるかよくわからないけど、
とりあえず本がだんだん増えているから大丈夫だろう」
という答えだった。
よく分からない……
在庫が増えるといいことなのか?
と思ったけれどなんとなく納得できる気もした。
今の私はそういう感じである。

いい人は、集まれ、といってもそんなに急に集まるものではない。
急じゃなくても、なかなか集まらない。
人材こそが財産。
集まったときに離さないようにしなければ
チャンスは逃げていく
のだと思う。
……それが楽観だってば?

とにかくみんなで囲む山里食堂のテーブルはいい!
※山里食堂とは、事務所で炊事当番がランチを作ってみんなで食べることです。