山里ひぐらしの小径

木曽路の入り口、岐阜県中津川市から
人と自然とのかかわりをテーマに、山里、植物、離島など。

梅雨の長い今年 旧暦のうるう年

2009-08-01 | めぐる季節と自然
本日は篠島の聞き書きの読み合わせ会。
その席で、仲間の人に聞いたのですが、今年は旧暦のうるう年で、旧暦5月が2回あるそうです。そして、昔から、旧暦5月が2回ある年は、梅雨が長いんだそうです。
不思議ですが、すごいです。

気温の変化は日射の角度や日照時間(夜昼の長さ)に主として基づいていて、それは太陽のめぐりによるもので、冬至、夏至、春分の日、秋分の日などの区切り目(すなわち太陽暦)と連動しているものだと、理屈的にはそう考えざるをえないのだけど、太陽の動きとずれている太陰暦に、季節が連動しているとは。それも偶然じゃないようで。

どういうことなのか、だれか説明してください。

もしかして日食と梅雨の長さも連動したりする?????

ところで、今年も我が家ではホタルが光っています。草むらにすむ、ヒメボタルです。
庭がビオトープになってます。つまり、放置された部分が多いということです。
今日は草など生えていない車庫にもいた。
雨宿りしてるんだろうか。

ヒメボタルはゲンジボタルと違って見られる期間が長い。霜が降りるころまで光っています。

今もまた雨。先ほど帰ってきたらはげしく振り出し、警報が出た。
8月1日、まだ梅雨の最中。
天気予報では来週の金曜日まで降ったり止んだりです。

20年前に、梅雨が明けないまま秋雨になったことがあった。
あのときは冷夏で、お米がとれないと大騒ぎになった。