山里ひぐらしの小径

木曽路の入り口、岐阜県中津川市から
人と自然とのかかわりをテーマに、山里、植物、離島など。

変わるウミガメの保護活動のために、マスコミがんばれ

2009-08-28 | めぐる季節と自然
うみがめをおもちゃにする活動は、とどまるどころか、環境保全だのエコだのロハスだのの言葉がメジャーになるのとおそらく正比例して増えているのだろう。

そういう活動への問題提起をする番組が、今夜、NHKラジオで放送される。

8月28日(金)22:00~23:10
NHKラジオ第一放送「NHKジャーナル」
「変わるウミガメの保護活動」(番組中、7分程度)

※生放送のニュース番組のため、
 当日になって放送延期になる可能性もあります。
 ご了承ください。


<内容>
8月から9月にかけてはウミガメのふ化時期。
これにあわせて「放流会」も各地で行われる。
しかしいま、「放流会」を見直す動きが出始めている。
名古屋港水族館と表浜ネットワーク、
そして地元の中学生たちが取り組んだ新たな試みを
2か月にわたって取材。
よりウミガメの生態にあわせた保護に転換しようとする
ウミガメ保護活動の新たな動きを伝える。


テレビリポート用にこれまで取材を続けてきたものを
ラジオ用に再構成・再編集してお伝えします。
特に従来の放送エリア(愛知・岐阜・三重)以外の方にも
お聴きいただけますと感謝です。
またご感想などもお寄せください。お待ちしております。

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ということで、NHKの糸井さんという方が精力的に取材して制作されたもの。
この情報も糸井さんから発信されている。

こういう番組をどんどん放映してほしい。
それがマスコミに求められる役割だと思う。
マスコミの影響力は本当に大きいからだ。