1週間ほどミョウガをちゃんとチェックしないでいたら、
にょきにょき出て、花が咲きまくっていた。
おそらくここ数日の雨で、成長したのだと思う。
花が咲いてしまうと、ミョウガは食べづらくなる。もちろん食べられはするけど
花芽が開いて、中に土が入ったり小さなナメクジが入ったりしている。
ナメクジ、ちょっとやめて。まあこれはめったにないけど。
洗うのがとても大変。
でもミョウガ大好きなので、もちろん収穫する。
ミョウガ畑は梅と桃と柿の木の下にある。誰かがミョウガと柿は相性がいいと言っていた。
春先に、ミョウガが生い茂りすぎでしかも落葉に埋もれてぐちゃぐちゃだったので、落葉をかき集めて隅っこに寄せておいた。
厚さ40~50センチの山にしてあった。
そうしたら、なんとその上ににょきっとミョウガが出ていた。
地面の上の厚さ40センチの落葉をくぐりぬけて顔を出している。
しかも、それが、飛びぬけて大きい。ほかのどれよりもよく太っている。
ミョウガの生産地で、畑にススキの葉を厚く敷いているのをよく見かけるけど
なるほど、と納得。
来年はもっときちんと作ってみたい。
私が今気に入っているミョウガの食べ方は
細かく刻んで、花かつおとお醤油と、1、2滴ラー油を落として
ご飯に乗せて食べる、というもの。一緒に海苔も食べる。
今日はちょっと「ゆこう酢」(柑橘果汁)も垂らしてみようと思う。
写真/ボタンヅル・栂池高原で
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