山里ひぐらしの小径

木曽路の入り口、岐阜県中津川市から
人と自然とのかかわりをテーマに、山里、植物、離島など。

ヒキガエルの胆嚢

2012-08-19 | 山里

今日も朝からカンカン照り。
でも冷房を入れるほどではなく、扇風機でしのげる。

ツクツクボーシとアブラゼミが鳴いている。
明け方、ホトトギスが鳴いた。
最近夜には寒くて窓を閉め切っている。


先日加子母の粥川先生に聞いた話。

昔、ヒキガエルを見つけるとわらで縛って10匹ぐらい肩に担いで帰って来た。
その胆嚢を取り出して、板にはさんで乾かす。板にはさむと速く乾く。
マッチの頭ぐらいの大きさだった。
それを兵隊に行く人に持っていってもらった。
下痢の薬で、お守りの中に入れていった。

胆嚢ですが、胆汁と言っていました。
1個でものすごく効いたそうです。


昨日は午後から雷雨だったけど、それほどひどくはなかった。
警報が出たので、市内のどこかはひどかったようです。
市が広くなって、警報が出てもよく意味が分かりません。

今また雨がポツポツしてきました。

今夜あたり、イスラム教国では断食が明けるらしい。
体調がいまひとつパッとしないので私も断食したほうがいいのかもしれない。
あるいは、その逆でたんぱく質が足りないのか。


写真/センジュガンピ

この記事気に入ったらクリックを↓ 
にほんブログ村へ