突然の雨
2012-08-30 | 山里
朝からカンカン照りで、天気予報当たってない! 暑くてやーね、
と思いながら、布団を干す。
で、出かけたら、昼から土砂降りの雨が来た。
なくなってしまった頭痛薬をもらいに、医院に行っていて
診察室から出てきたら窓の外が真っ白なのに驚く。
よほど機密性の高い建物と見えて、雨の音が全くしなかった。
待合室にいた知らないおばあちゃんに、
「いやだわ~、布団干してきちゃった」とつぶやくと、
「え~! 大変だね、家はどこ? 布団濡れたら困るね、まあ夏布団だから何度も絞って乾かせば乾くけど。
天気予報では昼から雨って言ってたよ、でも最近の天気予報は当たらんけど。
でも困ったね……(あれこれあれこれ)」と
私以上に大騒ぎになってしまった。
隣の家の人が気付けばたいていテラスの屋根の下に入れてくれるし
(これまで100%に近く気付いてくれている)
土砂降りで濡れちゃったものを後悔してもいまさらしょうがないし
と、私はアキラメ気分。
まさか降るとは思ってなかった。
最近乗り始めたバイクで雨の中帰ってみて
インドネシアのオジェマンの苦労がよく分かった。
オジェとはバイクタクシーで、私はよく乗せてもらっている。
あちらは熱帯、スコールの国。乗っている最中に土砂降りの雨に遭うことがよくある。
赤道直下でも土砂降りで濡れながらバイクに乗ると寒い。
しかしその寒さは、後部座席にいる私よりずっと運転手の方がひどいってこと。
家に帰って窓を閉め切って乾いた服に着替えて暖をとった。
あ~さむさむ。
布団はありがたいことにテラスにありました。感謝。
雨止んだら、涼しくはならなくてジメジメ蒸し暑く、除湿かけている。
市内では大雨洪水警報。行政から来る防災メールはいつでも「中津川市内に大雨洪水警報が出されました」と。
合併して広くなったので、そんなこと言われてもちっとも分からない。
どうしてこの程度のことが改善できないのだろう?
写真/カワラナデシコ
この記事気に入ったらクリックを↓
にほんブログ村へ