秋のタデ科の花々は、ピンクから白のグラデーションになっていて、私の好きな色。
特にミゾソバのピンク色はハスとよく似ていて、一番好きだと思う。
木曽の山のむらで花畑に出会う。
このあたりのミゾソバはすごく色が濃い。
もう一種、アキノウナギツカミなのか。その白花種なんだろうか。
そこにヨモギやツリフネソウなんかが混じっていた。
空き地にポン、と放置された巨木は、トチの木だろうか。
ここは、もともと木地師の村で、今もその仕事に携わる人がいるらしく、近くには鉢などのろくろ製品のお店が並ぶ。
そういうのに関係した巨木なのだろう。
これから使うのか、もう使わないのか、よく分からない。
それにしても大きな木。
写真/長野県南木曽町にて
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