まだ丸める前のこんにゃく。すったこんにゃく芋に灰汁を入れて練り上げたところ。
それに十字を切る。祈りを捧げているわけではなくて、十字を切った溝に、こんにゃくが両側から、ぐにーん、と寄ってきたら、練り上がり!OK!のしるし。
ふりかえれば何だかこんにゃくのことばかり書いている。
こんにゃくという食べ物は、普段かなり忘れている。冷蔵庫の中でも、使いかけのままよく忘れ去られている。
脇役というより、チョイ役ですらない。今では。
でも昔の人にはきっとすごく存在感のある食べ物だったんだなーと、発見した。
こんにゃくを作ったときのゆで汁の中に入れておけば、2カ月ぐらいは軽くもっちゃうみたい。
だから保存食であり、お正月の煮物には必ず入っている。
何しろ栃久保では、今もほとんどの家で作っている。珍しいことではない。
で、一度作るとこんなにたくさんできてしまうのだから。
こんにゃくはカロリーがあまりないのだけど、作るの大変なのに、昔の人は一生懸命作って食べている。どうしてなんだろう。
こんにゃく芋は、育つところにはいくらでも育つが、土が合わないと全く育たないという。
そもそも、こんにゃくのこの複雑な作り方を誰が発見したのか。どこの国で発祥したもの?
南方系の食べ物であると思うが。
生まれてから一度もこんにゃくを食べたことのない外国人が、初めてこんにゃくを口にしたとき、どう感じるのだろう。
これまで、こんにゃくを買うことなんて、年に片手で十分数えられるぐらいの回数だった。多くの人がそうなんじゃないか。もっと見直してあげないといけない。
おお、これではまるでこんにゃく教だ!
それに十字を切る。祈りを捧げているわけではなくて、十字を切った溝に、こんにゃくが両側から、ぐにーん、と寄ってきたら、練り上がり!OK!のしるし。
ふりかえれば何だかこんにゃくのことばかり書いている。
こんにゃくという食べ物は、普段かなり忘れている。冷蔵庫の中でも、使いかけのままよく忘れ去られている。
脇役というより、チョイ役ですらない。今では。
でも昔の人にはきっとすごく存在感のある食べ物だったんだなーと、発見した。
こんにゃくを作ったときのゆで汁の中に入れておけば、2カ月ぐらいは軽くもっちゃうみたい。
だから保存食であり、お正月の煮物には必ず入っている。
何しろ栃久保では、今もほとんどの家で作っている。珍しいことではない。
で、一度作るとこんなにたくさんできてしまうのだから。
こんにゃくはカロリーがあまりないのだけど、作るの大変なのに、昔の人は一生懸命作って食べている。どうしてなんだろう。
こんにゃく芋は、育つところにはいくらでも育つが、土が合わないと全く育たないという。
そもそも、こんにゃくのこの複雑な作り方を誰が発見したのか。どこの国で発祥したもの?
南方系の食べ物であると思うが。
生まれてから一度もこんにゃくを食べたことのない外国人が、初めてこんにゃくを口にしたとき、どう感じるのだろう。
これまで、こんにゃくを買うことなんて、年に片手で十分数えられるぐらいの回数だった。多くの人がそうなんじゃないか。もっと見直してあげないといけない。
おお、これではまるでこんにゃく教だ!
この前の日曜にフナとモロコ類の甘露煮を作ったのですが、お袋が目ざとくそれを見つけてコンニャクを煮たいと言い出したので自分でやってみました。
残念ながら丸いこんにゃくはなかったのでカクバッタこんにゃくを少し細工して切って料理しました。川魚のだしと味醂醤油の味付けがベストでした。
まだblogにあげてないので話だけです。
コンニャクそれは大和の秘密!