闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

おぎ がちょっと鼻につくけど 面白い 「おぎやはぎの愛車遍歴」 ♪

2015-11-22 17:25:00 | 日記

​昨晩の 「おぎやはぎの 愛車遍歴」 は、恒例 「東京モーターショー特集」 でした。

2年前も見てワクワクしたっけ(笑。

 

今回、何といっても 「RX-VISION」 と 前田さん を大々的にピックアップしててラッキー!

前田さんといえば、マツダに入って CX-5 からスタートした 「魂動」 デザインを昇格し続けるデザイナー。

賛否は極端なようですが、えてして本物(?)ってのはそういうモノかも(笑。

 

別に前田さんと言葉かわした事なんて無いけど、風格ある デザイナー(芸術家っぽい)に対する 小木さんのツッコミはちょっと失礼かなって鼻についた。

勿論、バラエティー番組だし、キャラ作らないと仕事にならないと想像しても、やっぱり気持ち良いものじゃなかったかなぁ。

 

でも、その傍若無人ぶり全開で、アンベール直後の 「RX-VISION」 のドアを開けさせたのは 「良くやった!」。

確か、デザインコンセプトで 室内は非公開だったハズ。

広報資料に室内の画像が何点か公開されてたダケだったから、TVカメラが車内に入ったのはちょっとしたスクープです♪

シートは 「馬の鞍」 に使う最高素材をなめして使ってるとか、MT車を想定してるから 「サイドブレーキ」 も付けてますとか、何かそのまま市販しても評価されそうな内装にウットリ。

クロームリングのメーターなんざ、それこそ昔のクラッシックスポーツの雰囲気プンプン、でも新しい。

 

車外を見回せば、リアの下にコッソリ覗く 「トランスアクスル」 を紹介。

あれ? 「RX-VISION」 って リアトランスアクスルだっけ(知らなかった!)。

フロントエンジン+リアトランスアクスルって、ほとんどレーシングカーみたい。

新生ロータリーは回ってるがまだまだ出せる段階に無いとか、前田さん暴露話しの内容が濃いっす!

 

東京モーターショー に結局行かなかった私。

この番組見ただけで、かなり満足できちゃったかも。

いいなぁー、「RX-VISION」、前田さんの 「出したい自分の夢」 かぁ。

仕事でメーカーに携わるデザイナーが、「自分の夢」 を語れるって ありそうで無いよなぁ。

 

このところ、ぞっこん マツダ に魅入られてる私(笑。

デザイナーに 前田さん。

エンジンに 人見さん。

今のマツダには、「カリスマ」 が2人も居るみたい。

今後もワクワク ドキドキが続きそうな予感。

 

しかし、番組の最後に 「今回の主役はマツダ」 発言ってどうなの(汗×3。

「他のメーカーさんには悪いけど、今回はマツダさんにやられた」 って、何か マツダが番組スポンサーかとビックリです。


こういうのって無くならないなぁ

2015-11-22 16:57:00 | 日記

​神奈川の車検絡みで逮捕者が出た。

並行輸入SUVのミラー関連の 「見逃し」 による登録問題。

 

この記事を見て、「今もこんな事がまかり通ってるのか」 とガッカリ。

 

ユーザー車検のため 車検場に足を運んでた昔、この手の 「不正」 は意外と良く知られた話しだった。

関係諸氏なら知らないワケが無い。

 

もう15年以上も前の話し。

私が聞いたのは、違法改造車(フェンダー)の登録について。

真偽の程は判らないが、こんな話しだった。

 

ある検査場担当者が 「これはフェンダーだよな、だよな!!」 って暴力団に脅かされた。

車には ダンボール で作った明らかなオーバーフェンダーが張り付けられていて、怯えた係員は そのまま車検に通してしまった。

以後、「前例」 を作ってしまい、横浜の車検場がその筋では有名な 「検査の甘い場所」 として広まった。

 

確かに 「八王子(車検場)は厳しいから、横浜に持って行って登録する」 みたいな話しをトラック関係者から耳にした事もある(汗。

違法改造車を通すなら 「横浜」 って風潮は確かにあったけど、未だに引きずっているとしたら困ったもの。

 

今回の 「フェンダーミラー」 は氷山の一角な気がしてならない。

数名の担当者が処罰されたが、問題は組織や 事情を把握して目をつむった県警その他関係省庁にも広がる恐れも。

一度、徹底的にウミを出し切って、リセットしない限り同様の問題が続くのかな。

とはいえ、お役所縄張りの限界、難しいのかもしれない(汗。 


まだ卵産んでる それも今年生まれたメダカから

2015-11-20 06:45:00 | 日記

​そろそろ日が短くなり、気温もかなり下がってきた。

日照時間と水温で産卵が決まると聞いてたメダカ。

見るとまだお腹に卵ぶる下げてるのが、こんな時期でもまだ生むのかぁ。

それも、この初夏に生まれた小が育って生んでる。

さすがに水温が下がってるせいか、動きはノンビリしてるけど。


越えなかった 「CX-9」?

2015-11-19 18:02:00 | 日記

​デザインコンセプト、「越KOERU」。

次期 「CX-9」 ではという噂もあったが、実際にはどうでしょう?

 

私的に見ると、どうしても 元になってる とは見えないのです。

 

 「CX-9」 の元 が 「越KOERU」 では無い。

 

ではいったい、何を越えたかったのか?

 

いつもの勝手な推測論ですが。

やはり 「アクセラ」 の クロスオーバー を示唆してると見るベキかと。

 

私的なポイントは2点。

真横から見た 「窓のライン」 です。

前窓、後ろ窓、Cピラーの小窓。

このデザイン、現行 「アクセラ」 とほぼ同じ形に見える。

 

2点目も窓からみ。

これも真横から見た、Cピラーを挟んで、小窓 と リアゲートウィンドウ の 「位置関係」 と 「形」。

小窓のライン延長線上に、リアゲートウィンドウのラインが まるで 「Xを描く」 ように揃うのは、「魂動」 ファミリーの中で 「アクセラ」 のハッチバック(スポーツ)だけ。

 

あとは、「アクセラ」 のクロスオーバーが出るらしいという 「噂」かな。

時期的というか、順番を考えると 次にモデルチェンジが来るのは多分 「アクセラ」。

なら、そういったタイミングのために、「越KOERU」 が生み出されたと考えると、妙にピースが合う(気がする)。

 

…と、根拠薄い憶測はどうでもイイんだけど。

「越KOERU」 みたいな 「アクセラ」 の クロスオーバーモデルが出てきたらイイなぁ~てのが、望みだったりするのです♪


SKYACTIV-G に ターボ登場

2015-11-19 17:07:00 | 日記

​「SKYACTIVE-G2.5T」。

2.5L ガソリンエンジンを 「ターボ化」、チューニングしたという。

シリーズ初の ターボエンジンです。

 

同時に発表された 新型 「CX-9」 の フラッグシップ・エンジンとして搭載だそうです。

何でも、ターボの制御に 世界初の 「ダイナミック・プレッシャー・ターボ」 ってのが付いてるらしい。

説明読んでもいまいち ピン! っと来ない(汗。

 

多分、既存の 「2ステージターボ」 とか 「シーケンシャルターボ」 みたいに 、大小2個の ターボを繋げ、低回転域から、高回転域まで 幅広く過給を効率化する 「仕組み」 を、一個でやっちゃおう みたいな感じかな?

「デミオ」 に SKYACTIVE-D1.5 が初めて載った時も、「可変ジオメトリーターボ」 と 「水冷式インマニ一体 インタークーラー」 を組み合わせてみたり、あまり他がチャレンジしない事を次々とやってくれる マツダ。

でも、そのほとんどが、「課題」 を 「何かを用いて解決」 するというより、真っ向から 「勝負」 するみたいな姿勢に、毎度ながら驚かされる。

昔気質な 「技術者」 の集団でも抱えてるのだろうか(汗。

 

まだ詳細が発表されてるワケじゃないが、出力は 過給式ガソリンエンジンと考えると少々控えめな数字。

 

227ps、 420Nm だそうです。

 

トルクだけを見れば、SKYACTIVE-D2.2 と一緒。

パワーは 中低回転に重点を置き、通常走行の扱い易さと 効率(燃費)の良さを狙ったらしい。

 

そっか、ヤミクモに パワーパワー とうなされ ドカーン と高め過ぎるより、ほとんどの人が多用するシーンで 「メリット」 を享受できる仕様みたいな。

とはいえ、ガソリンエンジンだから、ディーゼルの2.2より回せば勢いよく吹けるよな、きっと♪

数字に過度に反応する日本の風土から、「非力」 って評価する向き、出そうだな…。

 

北米は、例のVW不正問題と、厳し過ぎるディーゼル規制値(世界一?)、そして凄く安いガソリン単価で まだまだ 高効率ガソリンエンジンの需要が高いらしい。

なら、SKYACTIVE-G で最大の G2.5 をベースに過給するエンジンってのをリリースするメリットは小さく無いか。

 

日本は ガソリン単価 が高い。

ハイオクだとなおさら高くなるってのが痛い。

 

それでも、「アテンザ」 「CX-5」 により強力なエンジンを! と考える人って居るハズ。

近い将来、SKYACTIVE-G2.5T が国内モデルに搭載される気がする。

 

現状で、既に 「レギュラーガソリン対応」 ってうたう辺り、期待値が高まるのです!!