熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。送料込み5000円。
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秋雨

2011-10-05 17:32:35 | 文章
10月5日(水)、曇りのち雨。

昼前から雨が降り出しました。
まさに秋雨というのでしょうか。冷たい雨です。

その雨が降り出す少し前に、大阪商業大学の古作主任研究員が来訪。
次の企画を検討するにあたり、情報収集のための意見交換でした。

大凡の構想とかをお聞きして、直接関連すること、周辺の関連しそうなことなども含め、よりよい企画にしていただくため思いつくままに申し上げました。
今日は四方山話を含めて、5時間ほど。
あと2~3度、練り上げての意見交換が出来ればと思います。

ーーーー

昨日の夕方、中将棋大盤に使う大きなボードが到着。
幅90センチ、竪120センチ。
これを110センチほどに切り縮めて使おうと思っていますが、今朝は、先ず車に乗せられるかどうかをチェック。
後部座席にはナントカ入ることを確かめましたが、トランクには入りきりません。
小さい車の後部座席でも入るかどうかですが、これもチェックする必要はあろうかと思います。

因みに、10年前の「大局将棋」の時の話。
盤は幅が140センチほどでした。
これでは普通乗用車では到底無理。
ならばと、盤は竪に3つに分割して幅45センチづつにすることにしました。
それを、現地で組み立てる方式です。
これを、盤を製作する時に設計変更。
これは今考えても良い思いつきでした。

今回は、2つ折りにするかどうかですが、もう少し考えます。


「大盤駒」の製作は、昨日に続いて朝と夕方の2時間づつ。
駒の大きさに従って、一つ一つ文字の大きさを決める工程で、実際に駒のピースに文字の雛型を張り付けて大きさを吟味しています。
この善し悪しが即、出来上がりに直結する重要な工程でもありますので、続きは明日に持ち越し。

ソレニシテモ、中将棋の大盤は初めてなのかな。



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