4月3日(火)、曇り。
昨日は暖か。
ソレニシテモ、ネット上で競っていた駒。
良い値段になりました。
先日どなたからか「知っていることを教えて」というコメントがありました。
値段の決着が着く前はと、控えておりましたが、昨夜遅く決着が着きましたのでお答えします。
あれは昭和57年でしたか、大阪に関西将棋会館が建ちました。
4階フロアーに「将棋博物館」がオープン。
初代の館長が、大山名人。
副館長が、木村義徳八段。
学芸員が、小泉信吾さん。
その記念のイベントとして「将棋展」が開かれました。
小生は、外部協力者として企画段階から参加。
将棋の歴史や文化が分かるもので、見どころは、やはり「駒」。
駒は、棋士が所蔵しているものや、出土駒を含め30組ほどあったでしょうか。
中でも、大橋家に伝わり木村名人が譲り受けた「伝・後水尾天皇宸筆駒」、「伝・豊臣秀次愛用の駒」、「伝・お城将棋の駒」が勢揃い。
「伝」とあるのは、確実な証拠はないが「その由緒で伝わっている」の意味。
後でハッキリしたのは、いずれも水無瀬兼成筆の駒。
その他、柳沢伯爵家に伝わり木村名人に渡った「俊光」の駒なども。
オープン当時の展示品や、展示計画リストなど、詳しいことは「駒づくりを楽しむ会・会報」にも、展示配置図入りでレポートしています。
展初日でした。
奈良県のある方から電話が入りました。
「今、昼のNHKニュースで見た駒とそっくりなのもを持っている。持って行くから見て欲しい」。
「分かりました。お待ちしています」。
と言うことで、夕刻に親子らしい2人が駒を持って会場に来られました。
それは、一見して相当古い黄楊駒。
銘は「安清(花押)」。
文字の雰囲気は水無瀬。
小生の頭の中は「うーん」と、ぐるぐる回転。
中々興味ある駒なので、急遽、期間中お預かりして、展示品として加えることになりました。
この続きは、また。
昨日は暖か。
ソレニシテモ、ネット上で競っていた駒。
良い値段になりました。
先日どなたからか「知っていることを教えて」というコメントがありました。
値段の決着が着く前はと、控えておりましたが、昨夜遅く決着が着きましたのでお答えします。
あれは昭和57年でしたか、大阪に関西将棋会館が建ちました。
4階フロアーに「将棋博物館」がオープン。
初代の館長が、大山名人。
副館長が、木村義徳八段。
学芸員が、小泉信吾さん。
その記念のイベントとして「将棋展」が開かれました。
小生は、外部協力者として企画段階から参加。
将棋の歴史や文化が分かるもので、見どころは、やはり「駒」。
駒は、棋士が所蔵しているものや、出土駒を含め30組ほどあったでしょうか。
中でも、大橋家に伝わり木村名人が譲り受けた「伝・後水尾天皇宸筆駒」、「伝・豊臣秀次愛用の駒」、「伝・お城将棋の駒」が勢揃い。
「伝」とあるのは、確実な証拠はないが「その由緒で伝わっている」の意味。
後でハッキリしたのは、いずれも水無瀬兼成筆の駒。
その他、柳沢伯爵家に伝わり木村名人に渡った「俊光」の駒なども。
オープン当時の展示品や、展示計画リストなど、詳しいことは「駒づくりを楽しむ会・会報」にも、展示配置図入りでレポートしています。
展初日でした。
奈良県のある方から電話が入りました。
「今、昼のNHKニュースで見た駒とそっくりなのもを持っている。持って行くから見て欲しい」。
「分かりました。お待ちしています」。
と言うことで、夕刻に親子らしい2人が駒を持って会場に来られました。
それは、一見して相当古い黄楊駒。
銘は「安清(花押)」。
文字の雰囲気は水無瀬。
小生の頭の中は「うーん」と、ぐるぐる回転。
中々興味ある駒なので、急遽、期間中お預かりして、展示品として加えることになりました。
この続きは、また。
4月2日(月)、晴れ。
朝晩は冷えびえ。
日中はポカポカ。
各地のサクラは開花したところも多くなってきなしたが、こちらはまだまだ。
それでも堅かった蕾は、幾分大きくなってきました。
昨日の「一人謎なぞ」。
これだけでは、何を言っているのか分からない。
しかし、「あれのことかな」と、大凡、察しが付く人は居ると思います。
察しの付く人は、3人か4人くらい。
ひょっとして、もう少し多いのかもしれません。
察しの付きそうな人からは、何か問いかけがあるのかもしれませんね。
だが暫くは、謎は謎のままでいいのかもしれません。
ーーーー
写真は、近作の駒。
赤柾の「水無瀬兼成卿写」。
赤柾もいろいろ。
中でも真正のアテ。
銘は依頼に応じてフルネーム。
漆の調子が落ち着いて、磨きあげたところを写真に撮りました。
ーーーー
新しい駒袋。
随分前に出来上がっていたのですが、一部の紐がチョット派手過ぎ。
気にかかるので取り変えたいと思っているのですが、忙しさにかまけて、ついつい後回し。
それからひと月が経過してしまいました。
今週中には、と思っています。
ーーーー
昨日の検索キーワード 上位20。
まだまだ、村上さんつながり。
全国的に「今は何をしているか」と思う人が多いと言うことですね。
1 村上信夫 退職
2 良尊
3 村上信夫 アナウンサー 今何してる
4 熊澤良尊将棋駒工房
5 名古屋ドーム 将棋 駒
6 奔横
7 村上信夫アナウンサー
8 村上信夫
9 将棋駒 赤柾
10 婚礼調度
11 嶺北、嶺南
12 島桑
13 大阪 昨日の天気 霰
14 村上信夫 アナウンサー 今後
15 人材 将棋 駒
16 将棋駒
17 将棋
18 熊澤良尊 駒
19 熊澤良尊
20 駒箱
朝晩は冷えびえ。
日中はポカポカ。
各地のサクラは開花したところも多くなってきなしたが、こちらはまだまだ。
それでも堅かった蕾は、幾分大きくなってきました。
昨日の「一人謎なぞ」。
これだけでは、何を言っているのか分からない。
しかし、「あれのことかな」と、大凡、察しが付く人は居ると思います。
察しの付く人は、3人か4人くらい。
ひょっとして、もう少し多いのかもしれません。
察しの付きそうな人からは、何か問いかけがあるのかもしれませんね。
だが暫くは、謎は謎のままでいいのかもしれません。
ーーーー
写真は、近作の駒。
赤柾の「水無瀬兼成卿写」。
赤柾もいろいろ。
中でも真正のアテ。
銘は依頼に応じてフルネーム。
漆の調子が落ち着いて、磨きあげたところを写真に撮りました。
ーーーー
新しい駒袋。
随分前に出来上がっていたのですが、一部の紐がチョット派手過ぎ。
気にかかるので取り変えたいと思っているのですが、忙しさにかまけて、ついつい後回し。
それからひと月が経過してしまいました。
今週中には、と思っています。
ーーーー
昨日の検索キーワード 上位20。
まだまだ、村上さんつながり。
全国的に「今は何をしているか」と思う人が多いと言うことですね。
1 村上信夫 退職
2 良尊
3 村上信夫 アナウンサー 今何してる
4 熊澤良尊将棋駒工房
5 名古屋ドーム 将棋 駒
6 奔横
7 村上信夫アナウンサー
8 村上信夫
9 将棋駒 赤柾
10 婚礼調度
11 嶺北、嶺南
12 島桑
13 大阪 昨日の天気 霰
14 村上信夫 アナウンサー 今後
15 人材 将棋 駒
16 将棋駒
17 将棋
18 熊澤良尊 駒
19 熊澤良尊
20 駒箱
4月1日(日)、晴れ。
今日は、年度初め、そしてエイプリルフール。
4月1日で思い起こすのは、小学校の入学式。
昔は、4月1日に決まっていたものです。
しかし今は、必ずしもそうでもなくなりました。
それに、もう一つ。
もう何年になりますか、木村茂夫さんが亡くなったのが4月1日。
ご家族から連絡を戴いてビックリ。
あの時は、折り紙に弔文をしたためました。
そのほかのことは良く思い起こせませんが、あれから20年ほどになりますでしょうか。
ーーーー
以前からズーッと気になっていたことがあります。
それは、随分前に抱いたある疑問でした。
以来、不思議だなあという思いを捨て去ることができませんでした。
それが時折り、フト頭をよぎるのです。
その度に、ボヤーッとアレコレと想像したり。
だがその想像は、確信があると言うものではありませんでした。
それが今年になって、あることに気付きました。
今までボヤーッとした考えにすぎなかったことの背景が見えてきたのです。
単なる想像から、それは仮説にへと。
そして昨日、それまで半信半疑だった仮説は確信に。
仮説によって種々辻褄が合うのですね。
さて、この続きをどうするか。いずれ、整理してまとめようと思っています。
以上は、何のことでしょうか。
今日は、年度初めのエイプリルフール。
それとこれとは、全く関係がありません。
では、また。
今日は、年度初め、そしてエイプリルフール。
4月1日で思い起こすのは、小学校の入学式。
昔は、4月1日に決まっていたものです。
しかし今は、必ずしもそうでもなくなりました。
それに、もう一つ。
もう何年になりますか、木村茂夫さんが亡くなったのが4月1日。
ご家族から連絡を戴いてビックリ。
あの時は、折り紙に弔文をしたためました。
そのほかのことは良く思い起こせませんが、あれから20年ほどになりますでしょうか。
ーーーー
以前からズーッと気になっていたことがあります。
それは、随分前に抱いたある疑問でした。
以来、不思議だなあという思いを捨て去ることができませんでした。
それが時折り、フト頭をよぎるのです。
その度に、ボヤーッとアレコレと想像したり。
だがその想像は、確信があると言うものではありませんでした。
それが今年になって、あることに気付きました。
今までボヤーッとした考えにすぎなかったことの背景が見えてきたのです。
単なる想像から、それは仮説にへと。
そして昨日、それまで半信半疑だった仮説は確信に。
仮説によって種々辻褄が合うのですね。
さて、この続きをどうするか。いずれ、整理してまとめようと思っています。
以上は、何のことでしょうか。
今日は、年度初めのエイプリルフール。
それとこれとは、全く関係がありません。
では、また。
駒の写真集
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http://blog.goo.ne.jp/photo/11726