あちこちから詩集が届けられる。
わたしの読解力をふくめて
体質に合うもの
合わないものいろいろある。
難解な数学の問題を与えられたような
中には読み続けることに苦痛なものさえある。
高齢者による出版がだんぜん多く
生甲斐のようにつぎつぎ出している人もいて。
ほとんどが自費出版になるので
費用の面でも
若い人たちには負担が大き過ぎるのかも。
詩集、句集、歌集、自分史など
一方では出版公害などと揶揄されることもあるが
少々のお金が掛かっても
何もせずにボケていくよりは
ずっと素敵なことではないだろうか。
わたしの目標は詩集3冊、句集1冊もつことである。
目標達成まではまだまだ遠い。
鴨南蛮の葱の甘さや雪催ひ