詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

夏水仙

2015-08-02 | 


<夏水仙>

いつもは丈の低い雑草が生えているレンガ道の横に突然ピンクの花が顔を出す。
実は毎年花を咲かせるのだが、彼岸花の仲間らしく葉っぱのないところへいき
なり花がニューッと咲きだすからとても新鮮にかんじる。
英名:リコリス 和名の夏水仙の方が趣があっていい。
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陶芸教室/本焼き窯詰め

2015-08-02 | 陶芸・工芸


<陶芸教室/本焼き窯詰め>

陶芸教室前期の本焼き窯詰め実習。素焼きの上に釉薬を施した作品を本焼きする
ために窯詰めする。窯の容積は限られているので効率よく詰めるのに事前にはぼ
似たような高さの物をそろえる。なるべく、白っぽいもの色の付いたものも仕訳
する。冬の陶芸時作品が入りきらず詰め直した失敗もあり、とても神経を使う。
出来上がりは盆明け頃。
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露草

2015-08-02 | 短歌


<露草>

露草の花の命は短い。いにしえよりこの清々しい青色は直接色を擦り付けて布を
染める染料として使われてきた。本来青い色の天然染料は他の色より褪色しやす
い色だけれども、このはかない透明なブルーは短い期間の着色材として満足だっ
たのだろう。現代は友禅などの下描き染料(青花液)として生き残っている。
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