詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

五十二段の寒椿

2020-02-02 | 俳句

<五十二段の寒椿>

おはよう地球。やっと冬らしい寒さになった。苦手な冬でも楽しみは

ある。撮影目的の神社の梅林までは急な石の階段を昇ってゆく。

ただでさえおぼつかない足元を気にしながら息を切らせて昇るのだが

中間と思われる五十段付近で一息つくと頭上には真っ赤な寒椿が右手

に淀川のゆったりした流れが見える。

 

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