詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

野蒜(のびる)

2015-08-22 | 短歌


<野蒜・のびる>

野生のねぎ。ミニの玉ねぎのような球根は食用になる。生のらっきょのような
香りと辛味がある。花壇の水やりをしているとコオロギのササ鳴きがきこえる
鳴き声の元はどうも咲きだした野蒜の根元の辺りらしい。驚かさないよう少し
迂回してそこを離れる。秋はもう訪れている。
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紫陽花 緑

2015-08-21 | 短歌


<紫陽花 緑>

紫陽花は楽しむ期間が意外と長い。もう3か月ほどになるのにまだ「美的」な姿
を楽しめる。 みずみずしい色合いもいいけど、こういった枯れた色合いもまた
格別だ。絵にするならこちらがいいな。 ただ、来年いい花を咲かすためには花
が終わったらすぐ剪定した方がいいのだけれど。
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地蔵盆/ひまわり

2015-08-20 | 俳句


<地蔵盆/ひまわり>

地蔵盆の手伝いに行って来た。大きな灯篭のカバー張に。そう、もうそんな時期
なのである。夏休みの終わり宿題の追い込み。子供達も忙しい。そして家のひま
わり1号が咲いた「 銀葉向日葵」は普通の向日葵に比べ一回りも二回りも小さい。
そして、花の咲くのが少し遅い。これから次々と咲き見ごろになる。
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白い夾竹桃

2015-08-19 | 短歌


<白い夾竹桃>

私は最近雨男である。何かあるとポンチョのお世話になっている。今日もそうだ
途中で降りだしてあわててポンチョ引っ張り出すやら傘を広げるやら。「今、そ
んな時期なんですよ」と慰めてくれる人もいるけれど。少し前まではハレ男だっ
たのに・・・(泣)雨が小休止になった時 白い夾竹桃が咲いてまぶしかった。
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枚方宿立葵

2015-08-18 | 短歌


<枚方宿立葵>

京街道(昔の国道1号線)は徳川家康が東海道の延長として大阪まで定めた中の
宿場町。奈良へ向かう木津街道との分岐点でもあり、 交通の要衝として栄えた
という。参勤交代の行列が通ったとも思えない道幅だが、 昔はもっと広かった
のかもしれない。
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かやつり草

2015-08-18 | 俳句


<かやつり草>

1年先輩の訃報が来た。2つのギャラリー運営に携わった時後ろから何かと手助け
してくれた方である。ギャラリーの契約が終わった時私と同時に退職されたけれ
どその時、少し調子悪いとは聞いていた。同年代でひどくショックである。
後輩たちの計らいで 9月にホルベインギャラリーで偲ぶ会・遺作展をされるとの
こと、ぜひ参加したい。
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木槿とつくつく法師

2015-08-17 | 俳句


<木槿とつくつく法師>

夕方近く激しい雨になった。丁度甲子園球場の高校野球が急な雨で中断してから
約1時間足らずで雨雲は流れてくる。 雨脚が少し弱まったころ自転車で学校へ向
かったが、ずぶぬれ寸前に結局ポンチョのお世話になる。学校に着く頃には小雨
になっており花盛りのむくげが水滴をため美しい。ひそんでいた蝉がまた鳴きだ
した。少しは涼しくなると思う。
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紫露草

2015-08-17 | 短歌


<紫露草>

隠れるように紫露草が咲いている。普通の水色の露草に比べ花姿は三角形、葉っ
ぱも長いし硬い。全体に丈夫なイメージが有る。露草のはかないイメージはない。
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おみなえし

2015-08-16 | 俳句


<おみなえし>

お盆も終わった。関西は雨にも会わず送り火も無事焚けたようだ。おみなえしも
やっと普通の秋の花に戻れる。おみなえしの写真を撮っていたら素敵な光を捕え
た。いい絵になったのでイメージをふくらます。「月と女郎花」2~3日前新月
だったので満月までは程遠いけれど、名月を愛でる秋はもうすぐである。
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8.16今朝の空

2015-08-16 | 随筆・雑感


<8.16今朝の空>

花に水やり涼しくて気持ちの良い朝。空はすっかり秋の雲が・・・
しかし、午後の天気は傘マーク用事は午前中に片付けなくちゃ。
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8月15日/夏藤

2015-08-15 | 俳句


<8月15日/夏藤>

今日8月15日は終戦の日である。去年末亡くなった義姉の初盆でもある。 今朝は
少しだけ涼しかった。 大阪の兄のところへおまいりに行った帰りバス停ひとつ手
前で降り公園になっている小さな山のふちを歩いて帰った。白い夏藤を見つけた。
野生でミニサイズの藤だけれどそれなりに風情がある。 冬に作った花瓶にえのこ
ろ草と挿して見た。ただし、生け花の作法は知らない。色々なものに黙とう。
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日々草

2015-08-15 | 俳句


<日々草>

コスモスが茶色く枯れてきて心配だ。水はかかさずやっていたのでこの猛暑に耐え
られなかったのだろうか。隣の向日葵(遅咲き)は元気。つる日々草は丈夫な花な
のだろう名前のように日々花を咲かせ元気一杯。あの元気はどこから湧くのだろう。
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ひと休み

2015-08-14 | 俳句


<ひと休み>

お盆休みになるので図書館へ借りていた本を返しに行く。欅の並木もいつの間にか
蝉の声にまばらな「つくつく法師」の声が混じる。真昼でも蝉の声が一瞬とぎれる
時がある。静寂が強調される一瞬である。木陰によって一息つく。
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お盆

2015-08-14 | 俳句


<お盆>

学校の前はかなり広い田んぼが広がっている。見渡すかぎりと言うような有名な
平野などと比べるとほんのささやかな広さなのだろうけれど、穂の出る前の稲が
さわやかな緑の風を送って来る。私には見える範囲の広さの田圃で十分満足なの
だ。そしてあぜ道にはお盆らしく女郎花が咲いている。なぜお盆に女郎花なのだ
ろうとあらためて思う。
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チロリアンランプ

2015-08-13 | 短歌


<チロリアンランプ>

チロリアンランプ(アブロチン・浮き釣り木)形からしてこの名前が一番しっくり
とあてはまる気がする。一般的に赤が多い形が可愛いなどの理由から。花は先端の
黄色い部分。かなり花期が長く、暖かい間は花が有るのでその姿を楽しめる。
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