詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

師走の空/月半分

2018-12-17 | 俳句



<師走の空/月半分>

雨が上がり夕方から雲もほとんどなくなった空に半分の月が。

完全な半月(上弦)は15日だったが一日遅れのふっくら上弦。

中心付近にコペルニクスクレーターが見える。

師走も月に合わせてあと半月、そして平成の師走も終わる。

明日はボイストレ アーとかウーとかアエイウオとか・・・

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影紅葉

2018-12-16 | 俳句



<影紅葉>

おはよう地球。

大阪は下り坂予報 曇空 ふたご座の流星群にはついに逢えず。

紅葉は9割方葉を落とし日に日に寒々とした姿になってゆく。

陽の当たる紅葉の華やかさはないが、 日陰の葉のシュルエットの紅葉も

落ち着いた美しさがありなかなかいいものである。

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水木の実

2018-12-15 | 俳句



<水木の実>

冬至は12月22日もうすぐである。さすがに冬らしく手も耳も冷たい。

東や北の地方から雪のニュースが流れるが私の周りはまだ初冬の色が

わずかに残っている。

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ヘリコプター

2018-12-14 | 俳句


<ヘリコプター>

枚方は淀川沿いに国道1号線が走っている。そのせいか、報道のヘリの飛来が非常に
多い。そしてたまに自衛隊のヘリが報道とは明らかに違う重低音で飛来通過する。
訓練飛行なのだろう多いときは大小合わせて5~6機飛ぶ時もある。 窓がびりびり震
えるほどの爆音だ。きっと淀川が流れているので川を目印にするとともに、安全を計
るためなのかも知れない。と思いながら見上げる。
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木枯らし吹く/黄萩

2018-12-13 | 俳句


<木枯らし吹く/黄萩>

おとなしい初冬の風景もけやきやもみじが寂しい姿になると身の回りが茶色に変貌
する。今は建物の陰や背の低い木に赤い葉や黄色い葉が残っているだけで、少しの
冷たい風が吹くだけで散ってしまうのを待つだけのようだ。
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月の人/眉月

2018-12-11 | 俳句



<月の人/眉月>

昨夜会えなっかた美人月(月齢2.8)に今宵は会えた。

月齢2~3の月を三日月・眉月という。

いわゆる「美人の眉」と称される形の美しい月だ。

2018.12.10 17:30ごろ西の空

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師走夕焼け

2018-12-10 | 俳句


<師走夕焼け>

月齢1.95の月が沈むのが夕方18:30ごろとのことで、その細い月を一目見ようと
西の空を探す。 薄雲の浮かんだ空でそんなデリケートな月が見えるはずもなく
仕方なしに夕焼雲の撮影。明日はいい天気になろう多分。
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はらはら/緋のもみじ

2018-12-09 | 俳句




<はらはら/緋のもみじ>

おはよう地球。緋の絨毯をご紹介。

日課のウォークにカメラを持って出るのは以前にものべたが、今盛んな落ち葉の
美しさは絶好の被写体である。が、決して無理はしない。監視役の嫁さんがいる
からでも有るが、被写体に夢中になると、自分の足元にまったく注意が向かない
性格から思ったより体力の落ちていた今、危険なので道端から望遠レンズで撮影
することにしている。 嫁さんは邪魔をしないように離れて見守っている。

※リハビリにボイストレが加わり「アー」とか「ウー」とか朗読とかしています。
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冬のバラ

2018-12-08 | 俳句


<冬のバラ>

道の奥にひっそりとバラがさいている。この時期に咲いているのを恥じるように
華やかなもみじやいちょうに申し訳なさそうに・・・
ひそかにエールを送る。「いいんだよ 十分にきれいだよ」と。
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残り菊/野紺菊

2018-12-07 | 俳句


<残り菊/野紺菊>

すっかり寂しくなった小さな花壇に野紺菊が2輪咲き残っている。この花はかなり
長く持ち、咲き始めから1週間ほど楽しませてくれる。 たくさんワーッと咲いて
欲しいのだが細くなかなかはびこってくれない。調べてみると、かなりデリケート
な植物らしく、育てるのが難しいのだとか。 そういえば枯れた葉がめだち嫁菜の
旺盛な繁殖力は無いらしい。来年もあれこれ試行錯誤することになりそうだ。
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金色の鳥/いてふ

2018-12-05 | 短歌

与謝野晶子の短歌



<金色(こんじき)の鳥/いてふ>

金色の小さき鳥のかたちして いちょう散るなり夕陽の丘に  与謝野晶子

確か中学の頃に教科書に載っていた短歌。いちょうと夕陽の丘とがバーッと広がる
イメージの鮮やかな歌だと思った。
今、近所のいちょうが小春日の柔らかい日射しに鮮やかな金色の小鳥となり歩道に
散り敷いてゆくさまが美しい。
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公孫樹絢爛

2018-12-03 | 俳句






<公孫樹絢爛>

家の前の通りは「公孫樹通り」という公孫樹並木のバス通りである。 この通りを
100mほど行くとこのブログに良く紹介する「けやき通り」というバス通りに交差
する。今公孫樹通りは落ち葉が散り敷いており,まだ暖かい日射しに金色の輝きが
素晴らしい。落ち葉はロマンチックで詩的なものだが、落ち葉の色が三日も四日
も色鮮やかだとロマンチックどころかにぎやかに宴会をしている様な趣がある。
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二人連れ

2018-12-02 | 短歌





<二人連れ>

おはよう地球。気が付くと師走になっちまたよ~

小春日が続いている。暖かい日はカメラを首につるす。

嫁さんは危ないからカメラを持つと言うが、こればかしは自分が触って

いないと気が済まない。先日はひざの高さぐらいの段差に上ろうとして

つまづき無理だった。内心で「こりゃ無理だ」としみじみ思った。

やはり歩道の平坦なところを歩こう。

 

目の前を手をつないだ若いカップルがゆっくり追い越していった。

まぶしかった。

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緋のもみじ

2018-12-01 | 俳句



<緋のもみじ>

ブロ友さんの「ありがとう」の言葉に背中を押され、少し遠かったが

元勤務先の皆さんに会いたくなり無理やり訪ねて行った。 

自分の感覚で体力の復帰具合を測りたい気持ちもあってのことである。

同僚や皆さん元気そうで懐かしい顔に出会えた。回復ぶりをたいそう

喜んでくれ、また、励ましてもらえ「ありがとう」で精一杯。

 この日々の消息報告になっているブログも見てくれている人もいる

ようでできる限り頑張って更新を続けなければと思い励まされた。

うれしい一日だった。

今日の写真はまだまだ盛んな紅葉の一コマ。

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