詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

国宝 石清水八幡宮/いわしみずはちまんぐう

2024-11-30 | 随筆・雑感

 

 

<国宝 石清水八幡宮/いわしみずはちまんぐう>

用事で隣町京都府八幡市へでかけた 用事を午前中にすませ

最寄り駅  京阪石清水八幡宮駅へ ここは駅名が示すとおり

国宝岩清水八幡宮の駅である 元気なときなら山の頂上まで

石段を登るのだがここはケーブルで一気に山頂までのぼる。

参詣をすませ山頂横にある展望台へ京都の町がバーッと眼前

に広がる。

山の下は桂川と宇治川と木津川の合流地点でここから淀川

なり大阪湾へそそぐ 川向は古戦場天王山である。

 

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残り柿

2024-11-29 | 俳句

<残り柿>

気温14度 北風つよし まわりの風景とは別にすっかり冬。

葉っぱを落とした柿が寒さに耐えている。

今しばらくは普通の温さと気温の低い日が交互に来るらしい

もみじやけやきは今がまっさかりの紅葉。

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もみじ紅葉

2024-11-28 | 俳句

<もみじ紅葉>

あざやかな朱 もみじの紅葉はこの赤に尽きる。

この月末の急激な冷え込みで紅葉が加速された感じがあり

写真を撮る身には心せかされる昨日今日である。

おびただしい赤色の氾濫に身を任せ一年で最も好きな季節

であることを再認識する。

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桜紅葉

2024-11-27 | 俳句

<桜紅葉>

周りが秋の終焉へと向かうさなか 桜も急ぎ紅葉をすすめる。

街中ははやクリスマスムード もう少し落ち着いて秋の余韻

にひたりたいのに足早に冬へとむかう。

 

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君が代蘭

2024-11-26 | 俳句

<君が代蘭>

小学校の門の横の土手に幾株かの君が代蘭がある。

詳しい花時は判らないが年に2~3回咲いているような気が

する。葉っぱは大きいアロエみたいな形で硬くて棘がある

だから写真を撮るにもトゲにさされないように気を付ける

白い大きなつつみ状の花は群れて咲き美しい。

なぜ君が代蘭と呼ぶのかはわからない。

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るりまつりもどき

2024-11-25 | 俳句

<るりまつりもどき>

このへんてこな名前の花は確かに「るりまつり」によく似ている。

るりまつりより花は小柄で色は真っ青 美しい花だ。

るりまつりのようにこんもりした樹形ではなくつる性で鉄柵など

によくからむ。

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ふじばかま

2024-11-24 | 短歌

<ふじばかま>

おみなえしの華やかさに比べ地味な感じのするふじばかま

花の一個一個ははでなのだけれどこれは色合いのせいか。

良く似た花にひよどり草があるけれどこちらは花がまばら

いずれも里山に多い。秋を彩る花のひとつ。

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けやき紅葉

2024-11-23 | 俳句

<けやき紅葉>

けやき通りの並木の紅葉が見ごろである。

このけやき通りは東西約2kmほど続き春の新芽、夏の木陰、

秋の紅葉、と地域住民のいこいの場である。

昨日、一昨日はスケッチブックや絵の道具を並べたグループ

等も来られていた。

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かっこうあざみ/アゲラータム

2024-11-21 | 俳句

<かっこうあざみ/アゲラータム>

急激な冬の訪れ ぴゅーぴゅー吹いている風は木枯らし1号。

手袋にはまだ早いと思いつつかじかんだ手をポケットに入れる

花壇ではかっこうあざみの青い花が小さなイヤリングのように

揺れる 全国ふるえあがった突然の冬の訪れ。

キク科 アゲラタム属

 

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雪便り

2024-11-20 | 俳句

<雪便り>

今年一番の冷え込みで東北・北海道では本格的な積雪ニュース。

急激な季節の変貌に体がついて行けない。いつものウォーキング

ルートを変更して行ったことがない裏山越えの地域へ足を延ばす

長い坂道を上り峠のあたりで色づき始めた夏みかんを見つけた

まだわずかに緑を残した若い実はみずみずしい。

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花水木実

2024-11-19 | 俳句

<花水木実>

紅葉した花水木のあちこちに赤い実が見える 周囲も真っ赤

なのだけれどその赤に埋もれずちゃんとその存在を主張して

いるのだからたいしたものだ。 そして来年のつぼみと同居

しているのは何とも不思議な絵である。

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秋の暮れ

2024-11-18 | 俳句

<秋の暮れ>

ふらなかったものの雲の多い天気 

秋の日暮れは早い 空には西へ急ぐ飛行機の航跡が2本

通りを隔てた建物のシュルエットをかすめて伸びてゆく

明日はいい天気になるのだろうか・・・

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柿の実

2024-11-17 | 俳句

<柿の実>

今年も豊作 もう十分に渋味も取れて甘くなっているだろう。

柿は本当に気まぐれで、当たり年と不作の年がはっきりして

いる。今年はその当たり年の様だが6本あるうちのこの1本

だけで後は全くの不作かまばらな実付きのようだ。

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野紺菊

2024-11-16 | 俳句

 野紺菊

<野紺菊>

もっとも好きな花のひとつ 家のベランダでも鉢植えにして

たくさん花が咲きだした この花の持つ清楚なたたづまいが

気に入っているのである。写真の三つ葉はこの花と関係なく

葉っぱも茎も野菊にそっくりである。

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姫りんご

2024-11-14 | 短歌

<姫りんご>

あたりの紅葉が進むころ姫りんごも赤く熟れて来る。

直径2cmほどの実はいっぱしのりんごの形をして

しかもヘタの方から徐々に赤くなりまさにりんごの

ミニチュア版である 

たわむれに一個かじってみたら、ちょっとうす目の

リンゴ味で少々硬いがまぎれもなくりんごである。

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