行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

オウゴンオニユリとオニユリ

2019-08-16 20:00:01 | 花,植物
7月の最初、
黄色のオニユリを見つけました。
その色が新鮮で鮮やか、引き寄せられるようにレンズを向けました。


黄色のオニユリ、
もともとは長崎県対馬のみに自生していた
オウゴンオニユリ(黄金鬼百合)の名がある百合です。
オニユリの突然変異種と言われています。


そのオウゴンオニユリ、
いまは自生するものはほとんど消滅し、
園芸品として種の継続がされているようです。


オニユリとの交雑種もあり、
オウゴンオニユリとして市販されているそうなので、
ひょっとするとその交雑種かもしれませんが
いずれにしても、はじめて目にする鮮やかな黄色の花です。


そのオニユリ。
昨日ミヤマカラスアゲハとともに何枚も掲載したので、
今日は松の木の前に植えられていたこの一枚を。
7月中旬ごろからあちらこちらに花が見られます。


グロリオサ。
英語ではGlory lily(栄光のユリ)、
別名としてもユリグルマ、キツネユリとユリの名がつきますが、
いまはユリ科ではなく、イヌサフラン科。
炎のような花形が特徴です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする