行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

オオシオカラトンボ

2019-08-17 20:00:12 | 昆虫
今日は、
一昨日のミヤマカラスアゲハに比べると、
数が多く、撮影も容易、格落ち感もありますがオオシオカラトンボ。
撮るものがいない時などにレンズを向けたものを集めて見ました。


オオシオカラトンボ♂。
日本全国に広く分布するトンボ、
よく似た名のシオカラトンボに比べて、日陰の多い空間に生息します。


オオシオカラトンボ♂2。。」おす
シオカラトンボに比べ、腹部が全体的に太目です。
体色も濃色、シオカラ色というより水色にも見えます。


オオシオカラトンボ♀。
オスよりさらに日陰、林縁の木の葉などに
とまっていることの多いメスです。
鮮やかな黄色と黒のツートンカラー。


オオシオカラトンボ♀2。
正面から撮って写真に変化を。
翅の付け根と先端に黒斑があることが分かります。


空中で交尾するオオシオカラトンボ。
トンボの交尾は雄が雌の頭を尻尾で押さえ、
雄の腹部にある副性器と雌の尻尾がつながります。


交尾が終わると雄は雌に付き添うようにして
雌が産卵するのを待ちます。
産卵前に他の雄と交尾しないように守っているそうです。


産卵中、雄も雌と同じ操作をしていました。
いい場面と思いシャッターを押しましたが、
動きものを撮るのは難しい。
ピントがあっていません。
コメント
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