行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

ツマグロヒョウモン雌雄

2019-08-28 20:00:19 | 花と虫
ミドリヒョウモンなどのヒョウモンチョウの多くは
6月ごろ、年一回の発生、
真夏の暑い時期には涼しい山地に移動、
涼しくなるとまた平地に姿を現します。
しかし、ツマグロヒョウモンだけは年に何回か発生し、
真夏の暑い時期でも新しい個体が羽化し、
暑い最中でも平地に姿が見られます。


ツマグロヒョウン♂、
翅に傷みのないきれいな個体が
8月の花壇のマリーゴールドーの花に吸蜜に来ました。


同じくマリーゴールドの黄色の花に
ツマグロヒョウモン♀も吸蜜、
こちらも傷みのない新鮮な個体です。


翅を閉じたり、開いたりしながら、
ヒャクニチソウに吸蜜、
ツマグロヒョウモン♀です。


こちらはダリアの花に吸蜜、
翅を閉じたところでシャッターを。
翅先端が暗色、メスの個体です。


翅に少し傷が見られますがツマグロヒョウモン♂が
赤色のヒャクニチソウに吸蜜。
少しアンダーにして、背景を黒く、
きれいに映りました。


庭の花にもツマグロヒョウモン♀、
濃色の個体です。


濃色のツマグロヒョウモンがミントの花に吸蜜、
オスの個体です。
一般にオスの方がメスより赤味が強く濃色に出ます。

コメント
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