8月初旬、
公園のはずれ、
林縁の草陰にダイコンソウとミズタマソウの花を見つけました。
今年はじめて見るダイコンソウとミズタマソウの花です。
バラ科ダイコンソウ。
山地のやや明るい渓谷、山道のほとりなどに生育し、
日本全国に分布する多年草です。
バラ科らしい5弁の黄色の花、質素ですが気品を感じます。
ダイコンソウの名は根出葉の小葉がダイコンの葉に似ていることから。
多摩丘陵では減少しているようで、
年々、見ることが少なくなっています。
この場所も撮影の数日後に草刈りがされ、
数株あったダイコンソウの花も、
他の草ともどもきれいに刈られていました。
ダイコンソウ、
咲き終わった花の痕にはイガグリのような実ができます。
アカネバナ科ミズタマソウ。
林縁や藪などの湿った木陰によく見られる多年草です。
8~9月、葉腋から花序を出し、白い小さな花をつけます。
花は2弁、1つの花弁が2つに裂けているので、4弁花に見えます。
果実は球形で白い毛が密生します。
この果実が水玉のようなのでミズタマソウ。
公園のはずれ、
林縁の草陰にダイコンソウとミズタマソウの花を見つけました。
今年はじめて見るダイコンソウとミズタマソウの花です。
バラ科ダイコンソウ。
山地のやや明るい渓谷、山道のほとりなどに生育し、
日本全国に分布する多年草です。
バラ科らしい5弁の黄色の花、質素ですが気品を感じます。
ダイコンソウの名は根出葉の小葉がダイコンの葉に似ていることから。
多摩丘陵では減少しているようで、
年々、見ることが少なくなっています。
この場所も撮影の数日後に草刈りがされ、
数株あったダイコンソウの花も、
他の草ともどもきれいに刈られていました。
ダイコンソウ、
咲き終わった花の痕にはイガグリのような実ができます。
アカネバナ科ミズタマソウ。
林縁や藪などの湿った木陰によく見られる多年草です。
8~9月、葉腋から花序を出し、白い小さな花をつけます。
花は2弁、1つの花弁が2つに裂けているので、4弁花に見えます。
果実は球形で白い毛が密生します。
この果実が水玉のようなのでミズタマソウ。