今年はなかなか出会うことのなかったルリモンハナバチ、
林縁の草原に咲きはじめたキツネノマゴに数匹が吸蜜していました(8/22)。
ブルービー、
そして「幸せを呼ぶ青い蜂」とも呼ばれるルリモンハナバチ、
地域によっては絶滅危惧種にも指定されている希少種です。
黒色の体に鮮やかな青色の斑紋が美しく目をひきます。
この斑紋、よく見ると青色の羽状毛から成っています。
夏から秋にかけて、
林縁の草原などに現れ、花を求めて活発に飛び回ります。
太く長い口吻をキツネノマゴの花筒に伸ばして吸蜜。
普段は隠していますが、
花蜜を吸う時は太い口吻を長く伸ばします。
メスは、コシブトハナバチ類やケブカハナバチ類の巣に産卵し、
幼虫はその巣に蓄えられた花粉を食べて育ちます。
直接寄生するのではなく、餌を横取りするこの寄生を「労働寄生」と呼ぶそうです。
同じ草原のキツネノマゴの花にハラアカヤドリハキリバチも吸蜜していました。
腹部第二節以降が見事な赤褐色、これが名の由来です。
7-8月の夏の短い期間にしか見られない蜂です。
ハラアカヤドリハキリバチもルリモンハナバチ同様「労働寄生蜂」。
オオハキリバチの蜂の巣に卵を産み付け、
幼虫はオオハキリバチの幼虫の餌を食べて成長していきます。
林縁の草原に咲きはじめたキツネノマゴに数匹が吸蜜していました(8/22)。
ブルービー、
そして「幸せを呼ぶ青い蜂」とも呼ばれるルリモンハナバチ、
地域によっては絶滅危惧種にも指定されている希少種です。
黒色の体に鮮やかな青色の斑紋が美しく目をひきます。
この斑紋、よく見ると青色の羽状毛から成っています。
夏から秋にかけて、
林縁の草原などに現れ、花を求めて活発に飛び回ります。
太く長い口吻をキツネノマゴの花筒に伸ばして吸蜜。
普段は隠していますが、
花蜜を吸う時は太い口吻を長く伸ばします。
メスは、コシブトハナバチ類やケブカハナバチ類の巣に産卵し、
幼虫はその巣に蓄えられた花粉を食べて育ちます。
直接寄生するのではなく、餌を横取りするこの寄生を「労働寄生」と呼ぶそうです。
同じ草原のキツネノマゴの花にハラアカヤドリハキリバチも吸蜜していました。
腹部第二節以降が見事な赤褐色、これが名の由来です。
7-8月の夏の短い期間にしか見られない蜂です。
ハラアカヤドリハキリバチもルリモンハナバチ同様「労働寄生蜂」。
オオハキリバチの蜂の巣に卵を産み付け、
幼虫はオオハキリバチの幼虫の餌を食べて成長していきます。