9月中旬、
里や河川敷の散歩道のところどころにイタドリの白や薄紅色の花が見られました。
里の小道にイタドリ(虎杖)の花。
タデ科ソバカズラ属の多年草、草丈が1m を超える大型雑草です。
雌雄異株の植物、
上写真は、できはじめの果実が見られるので雌株、雌花です。
白に微かに薄紅色の混じっている個体、これも雌株です。
イタドリには花弁はなく花被片は萼片の5枚だけです。
雌花の先端は房状に細裂し、
花被片(萼片)は白色または乳白色でときに赤みを帯びるとの記載がありました。
多摩川河川敷に花が紅色のイタドリを見つけました。
花後、果実をつくる段階で雌花の外側の花被片が赤く色づく物が有り、
これをベニイタドリや明月草(メイゲツソウ)と称するそうです。
したがって、ベニイタドリと呼ばれるのは雌株(雌花)です。
このベニイタドリ、果実は白色になっていました。
Webなどでベニイタドリを調べると果実まで紅いものも見られます。
紅色が少し薄目の別の個体、
少し離れて、草姿全体を写して見ました。
イタドリの雄株もありました。
イタドリ雄株(雄花)、
雄花は漏斗形で雌花より小さく、
雄しべが萼片より上に飛び出すように見えます。
雄しべは8個あります。
里や河川敷の散歩道のところどころにイタドリの白や薄紅色の花が見られました。
里の小道にイタドリ(虎杖)の花。
タデ科ソバカズラ属の多年草、草丈が1m を超える大型雑草です。
雌雄異株の植物、
上写真は、できはじめの果実が見られるので雌株、雌花です。
白に微かに薄紅色の混じっている個体、これも雌株です。
イタドリには花弁はなく花被片は萼片の5枚だけです。
雌花の先端は房状に細裂し、
花被片(萼片)は白色または乳白色でときに赤みを帯びるとの記載がありました。
多摩川河川敷に花が紅色のイタドリを見つけました。
花後、果実をつくる段階で雌花の外側の花被片が赤く色づく物が有り、
これをベニイタドリや明月草(メイゲツソウ)と称するそうです。
したがって、ベニイタドリと呼ばれるのは雌株(雌花)です。
このベニイタドリ、果実は白色になっていました。
Webなどでベニイタドリを調べると果実まで紅いものも見られます。
紅色が少し薄目の別の個体、
少し離れて、草姿全体を写して見ました。
イタドリの雄株もありました。
イタドリ雄株(雄花)、
雄花は漏斗形で雌花より小さく、
雄しべが萼片より上に飛び出すように見えます。
雄しべは8個あります。