7月上旬の長池公園にて。

長池公園の外周路に今年もシロバナコマツナギが咲いていました。
コマツナギの白花品種、
羽状複葉の淡緑色によく似あう清楚な白色の花です。

2019年に発生を確認して以来、コマツナギの茎葉を選択的に刈り残すように
管理を続けた結果、毎年複数の個体が安定して花をつけていると紹介されています。

すぐとなりには淡いピンク色のコマツナギが咲いていました。
コマツナギの通常色は紅色、その色より淡色に思えます。

コマツナギは高さ30~200cmのマメ科の落葉小低木。
葉は奇数羽状複葉、小葉は長さ0.8~1.5cmの長楕円形です。
花期は6~9月、葉腋に総状花序を出し、花を多数つけます。

外周路から移植したものでしょうか、
公園自然館前の通路にもシロバナコマツナギが咲き、
ツバメシジミのメスが翅を広げていました。

ツバメシジミの食草はマメ科植物、
尻尾を丸め蕾に接触させています。
産卵のようです。

通常色のコマツナギも咲いていました。
日当たりの良い原野、道端などに生える草本状の低木、
コマツナギ(駒繋)の名は丈夫な枝に馬(駒)を繋ぎ留めたからという説と
葉が馬の好物であり、この木から離れなくなるという説があるそうです。
低木でこの細い枝から考えると、この2説だったら後者に軍配があがりそうです。

長池公園の外周路に今年もシロバナコマツナギが咲いていました。
コマツナギの白花品種、
羽状複葉の淡緑色によく似あう清楚な白色の花です。

2019年に発生を確認して以来、コマツナギの茎葉を選択的に刈り残すように
管理を続けた結果、毎年複数の個体が安定して花をつけていると紹介されています。

すぐとなりには淡いピンク色のコマツナギが咲いていました。
コマツナギの通常色は紅色、その色より淡色に思えます。

コマツナギは高さ30~200cmのマメ科の落葉小低木。
葉は奇数羽状複葉、小葉は長さ0.8~1.5cmの長楕円形です。
花期は6~9月、葉腋に総状花序を出し、花を多数つけます。

外周路から移植したものでしょうか、
公園自然館前の通路にもシロバナコマツナギが咲き、
ツバメシジミのメスが翅を広げていました。

ツバメシジミの食草はマメ科植物、
尻尾を丸め蕾に接触させています。
産卵のようです。

通常色のコマツナギも咲いていました。
日当たりの良い原野、道端などに生える草本状の低木、
コマツナギ(駒繋)の名は丈夫な枝に馬(駒)を繋ぎ留めたからという説と
葉が馬の好物であり、この木から離れなくなるという説があるそうです。
低木でこの細い枝から考えると、この2説だったら後者に軍配があがりそうです。