7月15日の林縁の草道、
草の葉にヤマトタマムシを見つけました。
逃げずにいてくれ、望遠マクロですぐ近くに撮れました。

林縁の草道を歩いていると、
草の葉上にタマムシを発見、
今年初見です。

タマムシ科にはいくつかの種類があり、
この種、図鑑などではヤマトタマムシと記載されます。
しかし、一般にタマムシと言えばこのヤマトタマムシを指します。
美しい金緑色の外見から古来より珍重されてきた昆虫です。

背面がだけではなく、
腹部も美しい金属光沢、赤色です。

近づいても飛ばずにいてくれると思ったら、
この個体、左翅の中央部上で折れていました。
タマムシの体色は全身が金属光沢色、
前胸背と背面には縦条に金緑と銅紫色の帯が走ります。

よく見ると翅の折れた部分から小さな虫が顔を出していました。
寄生されたのでしょうか。
タマムシはエノキ、マキ、ナツメ、リンゴ等の樹皮の割れ目や傷跡に卵を生み付けます。
幼虫は幹を食害するため、果樹園経営者や庭師などには忌み嫌われる害虫なのだそうです。

試しにWBを白色蛍光灯にして写して見ました。
より金属光沢感が強く映りました。

健康体の別な個体が近くの木の葉にいました。
こちらは近づき過ぎたせいか、すぐに飛んでいきました。
草の葉にヤマトタマムシを見つけました。
逃げずにいてくれ、望遠マクロですぐ近くに撮れました。

林縁の草道を歩いていると、
草の葉上にタマムシを発見、
今年初見です。

タマムシ科にはいくつかの種類があり、
この種、図鑑などではヤマトタマムシと記載されます。
しかし、一般にタマムシと言えばこのヤマトタマムシを指します。
美しい金緑色の外見から古来より珍重されてきた昆虫です。

背面がだけではなく、
腹部も美しい金属光沢、赤色です。

近づいても飛ばずにいてくれると思ったら、
この個体、左翅の中央部上で折れていました。
タマムシの体色は全身が金属光沢色、
前胸背と背面には縦条に金緑と銅紫色の帯が走ります。

よく見ると翅の折れた部分から小さな虫が顔を出していました。
寄生されたのでしょうか。
タマムシはエノキ、マキ、ナツメ、リンゴ等の樹皮の割れ目や傷跡に卵を生み付けます。
幼虫は幹を食害するため、果樹園経営者や庭師などには忌み嫌われる害虫なのだそうです。

試しにWBを白色蛍光灯にして写して見ました。
より金属光沢感が強く映りました。

健康体の別な個体が近くの木の葉にいました。
こちらは近づき過ぎたせいか、すぐに飛んでいきました。