行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

8月初旬の花壇にて

2024-10-21 20:00:16 | 花,植物
8月7日の公園の花壇に夏の花を写しました。


ハイビスカスに似た見映えのする薄紅の花が咲いていました。
調べて見るとアオイ科アカバナワタでした。
花期は6~8月、アジアンハイビスカスとも呼ばれます。


白く縁取られた葉に白い小さな花、
ハツユキソウ(初雪草)です。
トウダイグサ科トウダイグサ属の1年草。
開花にあわせて葉が白色に縁取られる姿から初雪草の名がありますが、
花がつき、葉が白くなるのは真夏の時期、違和感も感じます。


杯状花序と呼ばれるトウダイグサ属に特有の花は
小さくて目立たず、葉を鑑賞する園芸植物です。


トウゴマ(唐胡麻)が咲いていました。
トウダイグサ科トウゴマ属の多年草、
別名はヒマ(蓖麻)、 種子からひまし油(蓖麻子油)が採れます。
ひまし油は化学的な反応性に富む油、
塗料の原料、ゴム用助剤、潤滑油など様々な工業用途に用いられますが、
下痢を起こすため食用に適しません。
下剤として医薬用品でもあります。


茎は円柱形で高さ2m近くに直立します。
葉は大型で5〜11に裂けた掌状、色形がよく、生け花にも使われるようです。
雌雄異花、上部に淡紅色の雌花、下部にクリーム色の雄花がつきます。


夏の間、咲き続ける百日草、
並んだオレンジとピンクの花をマクロレンズで大写し。
今年は暑すぎたのか、花にきれいさが欠けるように感じます。


青色がないので最後にブルーサルビアの花。

コメント
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