行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

早くもカタクリとタムシバの花

2023-04-04 20:00:52 | 花,植物
3月8日の薬師池公園、
早くもカタクリ、タムシバの花が開いていました。
春の花、今年はどれも早い開花です。


日あたりがよい場所のせいでしょうか、
3月8日、 薬師池公園のカタクリがもう咲いていました。


今年は驚くほど早い開花です。
鳥撮りに持ってきた望遠ズームを花撮りに。
ホワイトバランスはマイブームの白色蛍光灯を選択しました。


カタクリはユリ科カタクリ属の多年草、
早春に地上部を展開して、
早いところでは3月、ふつうは4~ 5月、
花茎を伸ばし、4~5cmほどの薄紫から桃色の花を先端に一つ下向きに咲かせます。
「スプリング・エフェメラル」(春の妖精)と呼ばれる植物群の一つです。


小さな流れに植えられたミズバショウ、
ちらっと花が顔を覗かせていました。


コブシが早くも花をつけていると思ったら、
名札にはタムシバとありました。


モクレン科モクレン属のタムシバ、
本州、四国、九州の山地に自生する日本特産の落葉小高木です。
別名はニオイコブシ、花はコブシに非常によく似ています。


すぐ近くのコブシも一花、二花と咲き始めていました。
コブシとタムシバ、よく似た両者ですが、
コブシが花の直ぐ裏に葉を一枚付けるのに対し、
タムシバには葉が付きません。
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