行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

アオサギとダイサギ

2021-03-07 20:00:49 | 
谷戸の小さな流れにダイサギとアオサギ、
すぐ近くで、同じ獲物をねらっていました。


小川の岸辺、椿咲く民家の塀の上にダイサギの姿。


そのダイサギ、川岸に下りて仁王立ち。


その近く、川の中ではアオサギが仁王立ち。


アオサギ、
川の中で餌を探しながらゆっくりと歩きだしました。


しばらくして戻ってくると
ダイサギとアオサギがすぐ近くに。
こんな小さな川では両者が近くにいるのは珍しいことです。


そして、両者が獲物を狙う真剣な眼。
目線からすると同じ獲物をねらっているようです。
でも結局、人がやってきて、両者とも獲物を得られませんでした。

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椿の花

2021-03-06 20:00:31 | 花,植物
できるだけ休まずにブログ更新をと思っていますが、
3月になり、撮影に出ることが少なく、
ネタがなくなってきました。
今日は、2月下旬の散歩道にふとレンズを向けて見た椿の花をピックアップして見ました。


ピンク色の一重の椿、
たくさんの花が一気に咲き始めていました。


レンズを向けたらちょうどヒラタアブが花に向かってきました。
2月でも花が咲き、活動している昆虫がいるようです。


白地にピンクの絞りの椿。


絞りの入り方はいろいろ、
どの花もそれぞれが違う模様です。


ヤブツバキ。
園芸品種のツバキはほとんどがこのヤブツバキが原点とのこと。
庭木としてもよく使用され、椿油はこの種子から作られます。


紅褐色の椿、たくさんの花が開いていました。
木編に春で椿、
冬でも咲いていますが、
これからが本格的に咲き出す椿です。


上と同じ樹、
白の絞りが入っている花も混じっていました。
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ネコヤナギとツクシンボ

2021-03-05 20:00:46 | 花,植物
水辺の散歩道、
ネコヤナギが咲き、ツクシンボが顔を出していました。


ネコヤナギ。
青空に向かって白い花をつけていました(2/24)。
他のヤナギより一足早く花をつけ、
春の訪れを感じさせてくれます。


ネコジャラシ(エノコログサ)もそうですが、
白い穂状の花を見ると逆光で写して見たくなります。
ネコヤナギの名はこの白い穂状花をネコの尾に見立てたとのことです。


ネコヤナギは雌雄異株、
若い雄花序は葯が紅色でやがて黒色に変化して行きます。
したがって、この個体は雄株、雄花のようです。


水辺の散歩道に早くも土筆(ツクシ)が顔を出していました(2/28)。
まだ緑色の胞子がびっしりと付いています。
土から出てきて間もないツクシです。


枯れ草色の中から枯れ草色のツクシ。
冬の終わりを、春の初めを知らせているようです。


小川の中の枯れ萱、
早春の夕刻の日に輝いていました(2/28)。
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芽生えのノイバラとジョウビタキ

2021-03-04 20:00:23 | 鳥と植物
早くも新緑が芽生え始めたノイバラを
ジョウビタキ♂が行ったり来たりしていました(2/24)。


逆光の日に芽吹きのきれいなノイバラに
ジョウビタキの雄が可愛らしいポーズでとまっていました。


正面を向いて、すまし顔のジョウビタキ、
この角度からだと自慢の銀髪が真っ白に映ります。


バラ科ノイバラ、
2月下旬に早くも芽吹くようです。
そして、樹頂には赤色の果実がまだいくつか残っています。


ジョウビタキ、
この果実を目的にこの木にとまったと思われますが、
けっきょく、実を口にすることなく、
次の餌を探しに移動していきました。


上とは異なるジョウビタキ♂、
種類はわかりませんが、まだ蕾のサクラの枝にとまりました(2/28)。


背景の緑は麦の緑色、春の日に鮮やいていました。
ジョウビタキも順光の日にきれいに映っています。
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梅園風景にカイツブリ

2021-03-03 20:00:52 | 風景
昨日のルリビタキに続いて、
3月24日の薬師池公園にて。


池の白い太鼓橋を背景に公園の梅園風景を。
形よく剪定された樹に紅梅、白梅が見頃です。


少し前、ルリビタキを写した林を背景に梅園風景。


白梅がほぼ満開、
この日は青空がとてもきれいでした。


池では浄水ホースの上に
カイツブリが巣をつくり、ペアーでいます。
巣はほぼ完成しているようです。


障害物がなにもない、
雛が猛禽類に襲われたらまずアウトの場所です。
昨年もここに巣作りをしていたので、
多分、池の周囲には茶店もあり、猛禽類は来ないのでしょう。


離れた時をねらい、
レンズで巣の中を覗いて見ました。
ひょっとしたらと思いましたが卵はまだ見当たりません。
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ルリビタキ

2021-03-02 20:00:21 | 
天気がよいので、
車を走らせて薬師池公園に(2/24)。
この日は着いてすぐに目的のルリビタキ♂に出会いました。


ルリビタキ♂
枝で頭が隠れてしまうところにとまっていましたが
しゃがみこんで低い位置からねらうと眼と嘴が写りました。


美しい青い小鳥、
見つければ何度でもレンズを向けたくなるルリビタキの雄です。
逆光、背景が緑の中、全身が写る木の枝、
いい所にとまってくれました。


上と同じ場所、
背面の青色が逆光に輝き、
また、腹部の白い羽毛も日に透けて風に揺れています。


すぐ近くまで寄ってくれましたが
山斜面、下から写すと青色の部分が少なく、
白い腹部が多く写ってしまいます。
そして、腹部のどこかに枝が被ってしまいます。


これも近くに寄って、トリミングなし。
そして、枝被りもないと思っていましたが
腹部に薄紅色の存在、
なにかとよく見ると、大きくぼけた紅い冬芽が微かに被っていました。


地上に下りたルリビタキ♂。
食性は雑食、木の果実なども食べますが、
地上に下りてミミズなども食べます。


もう間もなく葉が芽吹きそうなアジサイの枝にとまりました。

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エナガ

2021-03-01 20:00:40 | 
群で木から木へ移動することが多いエナガですが、
そろそろ栄巣の時期、
少数でいたエナガをところどころに写していました。


巣作りの材料集めでしょうか、
枝をくわえているように見えます。


横からのエナガ、
尾羽が柄杓の柄のように長いので柄長(エナガ)です。


枝が3本被っていますが、
眼が隠れていなく、可愛いので採用。


上昇志向。


上昇志向2、
背景が黒く抜けたのでもう一枚。


木登り中。
いつ見ても愛らしいエナガです。


木の幹にいる蜘蛛や虫を探している?
この時期、シジュウカラやメジロも木の幹にいる姿を見ます。
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