今週はじめから、七夕飾りがあちこちで目に付くようになってきた。前にも書いたが僕が生まれ育った仙台の七夕祭は8月。染み付いた育ちは根深いようで、この時期に七夕飾りが目に入る度にどうしても時期外れであると驚いてしまうのだ。
JRや東京メトロの駅では、笹を用意して地元の人や通りすがりの人が短冊に願い事を書いて飾れるようになっている所があちこちに見られる。
みんなどんなお願いしているんだろうな~。通りがてらに読ませてもらうのも面白いものだ。
田町駅では、地元の幼稚園の児童が書いた短冊が沢山かざってあった。
『「ボウケンジャー・レッド」になりたい。』
ゴレンジャー・シリーズは現在「ボウケンジャー」なんだね。
うん、うん。
しかし、ボウケンジャーって「冒険じゃ」か
『シナモロールのシフォンになりたい』
ってか、人間じゃないし~(笑)
有楽町ビックカメラ出口前の七夕
何故か
『宝くじ当たれ』
系がすごい沢山。なんで?
『出来れば一等で』
そりゃそうだろ。
こちらとしては面白系を探してた訳だが、つまらんな。
夢がない。
そんななか、やや光っていたのが、これ。
『テポドンが落ちてきませんように』
落ちてくると云う表現が、なんとも正しくていい感じだ。
どこに飛んでいくか、先方がちゃんと確信しているとは到底思えないからだ。北京とかモスクワに行ったらどうするんだろうね。
浦安に落ちてきて、「ガチャ」と扉を開けてディズニーファッションの息子の家族が慌しく出かけていくというのはどうだろうか。
大きさはきっと体型だぞ。乗る人の。
今現在7発目だが、息子家族は何人家族だっけ。
ってブラック杉?