今日は、会社のビルの防災訓練でした。僕は避難誘導班だったので旗持ってヘルメット被って避難誘導だ。
どう考えてもヘルメットが似合っているとは思えない。何かの罰を与えられているような気分だ。
コンバットのサンダース軍曹(古っ)も白バイ警官も、ウルトラ警備隊もヘルメット被ってカッイイのに、どうしてこんなにみっともないのだろうか。
消防署の偉い方がみえて、港区で大規模な地震がきたらどの位の被害があって、どうたらこーたらと大事な話をしてくれていたようなのだが、個人的には一瞬でも速くこのヘルメットを取りたい気持ちで一杯で、話に集中出来ない。
これもまた何かの罰なのか。
ヘルメットがもう少しかっこよくて、しかも似合う形なら、積極的にやるのにな~。
まわりのみんなは目を合わせないか、あからさまに笑ってやんの。
次はお前らの番だぞ。絶対。
記念に写メを撮って貰った。でも当然ながら非公開だ。
いよいよ、会社の僕の席は風邪ひきさんに囲まれてその領土は猫の額ほどになってきた。スターシップ・トルーパーだ。
昨日からの舌の腫れは引かないどころか悪化してきて、いよいよ奥歯と擦れて痛くなってきた。
正直もう喋るのが辛い。
そんな訳で今日は会社を早々に引き上げ、途中で口内炎用の軟膏を仕入れてきた。
「大正口内軟膏」
自宅へ戻った後の習慣がどんどん増える一方なのが気になるが、「ハナノア」で鼻うがいして、「ラリンゴール」でうがいして、買ってきた「大正口内軟膏」を舌に塗ろうっとっと、開けてびっくり。
凄い色なのだ。
「帯紫赤色~暗帯紫赤色」なんだそうだ。
ひぇぇっ。ちょっと引きつつも、べったべたの軟膏を塗る。
少し楽になったけど、やっぱり喋るのは辛い。不自然に無口な状態の土曜日の夜であった。