浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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掘割と暮らす

2010-03-03 23:43:00 | 出来事
都内をうろうろと徘徊していると、その昔江戸時代の名残を残す橋にであってドキッとする事がある。古くからある東京の橋は江戸時代以前に掘られた掘割に渡されたものが多いのである。

それらの掘割はさらに時代を下り堀としての役割を終えてあるものは暗梁化し、あるものは首都高などの道路と姿を変えている。街を歩くとき、僕たちはいつしか昔の堀の流れに沿って歩いていたりする事になるのだ。


一石橋

送信者 水門と橋その2


日本橋

送信者 水門と橋その2


京橋

送信者 水門と橋その2


海運橋親柱

送信者 文化財部


堀としての役割は既に終えて久しいが、車や人の流れに今でも大きな影響を与え続けているこの掘割の意思の強さに僕は圧倒されてしまうのでした。


今日のお散歩

2010-03-03 22:41:00 | 出来事
今日はひな祭りで、とっとと家に帰る必要があったのだけど、明日からずっと雨ということでちょっとだけでも歩いておきたいということでバタバタと時間を作って歩いてまりいました。


まずは1965年築の東京交通会館。360度回るレストランというのは都内に実は結構あるわけだが、こちらもその一つです。


送信者 建築部




三愛ドリームセンター


1963年築という事でこちらも60年代。僕と生まれ年が一緒のビルですね。

送信者 建築部



松屋東別館

こちらは1927年。

送信者 建築部



竹井ビル

1932年。

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米井ビル

1929年。

送信者 建築部



奥野ビル

1932年。とこのあたりは1920年代のビルが集まっておりました。
この時代のビルは今でこそ味も出ていますが、もうほんと実質利便性最優先というかそれ以外は考えてない感じもするくらい質素な作りですね。

送信者 建築部



東京大栄ビル

1965年

送信者 建築部



片倉ビル

1926年。

送信者 建築部



京橋三丁目ビル

1978年。
築年はバラバラだけど、三棟ならんで一気に立て直しとなっている模様です。新しいビルはどんなものになるのでしょう。

送信者 建築部



大野屋

そしと大野屋。この重厚さっていったらないですね。

送信者 建築部