浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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今日のポタリング

2010-03-27 14:45:00 | 自転車
昨日は宴会。飲んでいる最中にカミさんから、大学時代の友人が亡くなったと云う緊急連絡が入った。胃ガンだったそうだ。体調を崩した事は耳に入ってたんだけど、そんな事になっているなんて、夢想もしてなかったよ。近年記憶にない位のショックだ。すっかり調子が狂った僕は深酒してしまった。

考え出すといろいろ。いろいろあるんだけど、振り切るように今日は自転車に乗った。荒川を遡上して、東大島から竪川を行く。

送信者 ドロップ ボックス


首都高速小松川線の下を流れる竪川はこんなパースペクティブな空間でありました。全国の橋桁ファンの皆様こんにちわ。

今でこそ、高速道路がかかり、遊歩道となって人が行き来しているけれど、昔は川だった気配がまんま残っていたりする。

送信者 ドロップ ボックス


さらにはこんなことにもなっていた。

送信者 水門と橋その2


JRの貨物線の鉄橋らしいのだが、何がどこに架かってるのかよくわからない感じだ。

竪川と横十間川が交差する場所に出た。

送信者 ドロップ ボックス


このまま真っ直ぐ行けば、隅田川に抜ける訳だが、今日はここから折れて北を目指す。

亀戸銭座跡

送信者 文化財部


そんでもって、亀戸大神宮にお参り。本堂では結婚式を挙げておりました。おめでとうございます。

送信者 文化財部



横十間川は北十間川にぶつかるのである。

そしてそこからは、東京スカイツリーが見える。

送信者 ドロップ ボックス


すでに東京タワーの高さを超えたとか。僕の今携わっているプロジェクトも完成するのはこのタワーとほぼ同時期だ。プロジェクトが無事完了して、この地にもう一度立つことがあるなら、そこには完成したスカイツリーが見えるはずだ。

北十間川を東へ向かって帰路する。北十間川は旧中川にぶつかるのである。

送信者 水門と橋その2


浦安では境川がお祭り。船で結婚式を挙げているように見えましたが、違うのかな。今日はおめでたい場面に出くわす日だ。

送信者 ドロップ ボックス



川は流れ、人は生き続けるということですね。合掌。辛かったよな。がんばったよな。必ずお線香つけに行くからまってろよ。