浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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ケイデンスって何?

2012-01-03 21:13:00 | 自転車
俄仕込みでケイデンスのお勉強など。
自転車で走りはじめてから大まかなコースと所要時間から概ねの平均巡航速度はつかめている。それはほぼ20km/h~25km/hだ。
週末のポタリングでは大抵の場合、3時間前後で途中で写真撮ったり、神社仏閣へふらふらと立ち寄ったりして大体60km位走れていることからそんなものかなと思う。

では要所要所で自分は一体どの位のスピードが出せているのだろうか。サイクルコンピューターみたいな装備がキチンと揃っているのであれば一目瞭然なのだろうが、僕の場合そんなハイカラなものはない。

こんな場合ケイデンスから速度が割り出せるのだという。サイクルコンピューターがどうして速度を表示できるのかというとそれは同じ仕組みな訳だ。

知らなんだ。

そんなことも知らずに自転車に乗っていた訳だ。ほんと笑ちゃうよね。

タイヤ外形とギヤ比で一回転あたりの移動距離を割り出し、一分間あたりのペダル回転率、つまりケイデンスをかけることで時速が割り出せるという訳だ。まぁなんと便利な。

僕の自転車の場合、一番高いギヤのギヤ比が3.00。ケイデンスが60rpmの場合で23km/hの速度が出ているということになるらしい。

ペダリングは思いのほか深いものがあり、僕もまだまだ精進中な訳でありますが、フラットペダルでも引き足では負荷がかからない様に引き上げることなどによって踏ん張って踏み込むというよりもクルクルと早く回す方が効率が良い。

サイクリングでのケイデンスは70~90rpmが一つの目安になっており、
風や登り坂で60rpm以下になるくらいならシフトダウンする。

実際ペダリングを改良することで思いがけないほどスピードがあがるのだ。

トップギアで走れるのは、道が安全でしかも追い風の場合でないと難しい。そんな場合自分のケイデンスがどんくらいなのか、これも計器はないので実際のところは不明だが、90程度は回せているのではないかと思う。そうなると時速は34.5km/hになる計算だ。
100を越せていれば40km/hにもなる。

一方で向かい風や一般道なんて云うシチュエーションではギアを落として走る。仮にギヤ比が1.9でケイデンスが70rpmなら17.0km/hだ。

こんな感じで同じ道を同じ風速で往復したとすると平均速度は25.75kmと云う計算になる。
なるほど!

実際のポタリングの実績と照らしてみても大きく齟齬がないことから概ねこの計算は間違っていないのではないかと思う。
なんかちょっとスッキリした。

一方で、30km/hとなると原チャリ並の速度になる訳で、自戒しつつ走らないと大変な事態を生むこともある訳で、
今年一年、無事故で楽しんで自転車に乗っていけるよう気を引き締めていこうと思います。

新年、高洲海浜公園にて

2012-01-03 09:35:00 | 出来事
新年に入ってからは買い物程度でずっと家にいました。
気分転換にカミさんの送迎ついでに高洲海浜公園へ。


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朝おきたときには晴れていたのだけど、東京湾にはまだらに雲がかかり、海からの風はとても冷たい。

目が覚める鋭い風がびゅんびゅんと吹いていました。

東京湾の見通しは非常に良く、五井、袖ヶ浦の発電所の煙突がはっきりと見えていました。



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高洲海浜公園は液状化の影響で現在も駐車場が利用停止。工事が入る気配もありませんでした。

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公園内、特に海岸沿いはあちこち補修が必要なようで、復旧にはまだしばらく時間がかかりそうです。

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高洲・明海間4号橋梁 命名は日の出橋。

こちらも震災の影響で工事が中断、開通が大幅に遅れた。今日は工事はお休みでしょうが、道路の舗装も進んでいる模様です。

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暖かくなってくる頃までには直してもらえるとありがたいですね。