浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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ペンスピナー

2007-11-04 08:12:50 | 出来事
会社でも会議中なんかにクルクルしている奴がたまにいる。
報告を聞く、なかでも自分から遠い話題の話の場合なんかはちょっと退屈だったりする事は確かにあって、そんな時にクルクル回している奴がいてもそれほど気にならないけど、議論している時、交渉している時の相手が回し始めた時にはちょっと頭に来る。

そうじゃないだろうか?

因みに僕は全く出来ない。

そんな印象しかないペン回し。それには息子がまった。

「授業中とか回すんじゃねーぞ。」とか、どんな時にやられると相手が不快に感じるかはしつこく言って聞かせた。

「わかっるって」

お小遣いを大量のペン購入に使い、なんだか夢中で改造していたり、暇があれば黙々とペンを回している息子に不安を抱かずにはいられませんでしたが、これも息子の個性であろうとそれ以上口を挟まずにきました。

そんな息子が先日自分のサイトが作りたいと言い出した。

「え゛~っ! マジで~」
かなり本気らしい。

しかも実際に回している技はかなりなのになっている、らしい。

<script language="JavaScript" src="http://www.magicalmaker.com/js/mm.js.php?upwh=350638-1194131534-320-320"></script>



わかった。わかりました。手伝いましょう。おやじが。

ペン回しの穴

サイトの命名者はカミさんである。
よろしくという事で。

一部動画が用意できていないものがありますがご容赦ください。

イベント疲れ

2007-11-03 20:59:17 | 出来事
昨日はイベントで飲み会。二次会に流れて深夜帰宅。
今日は昨日に引き続き昼過ぎまでイベント参加。午後には昼食を兼ねて打ち上げ。
緊張がゆるんだ事もあるけど、昼間の酒はまわりが早い。家に帰るとどっと疲れが出てしまってバッタリ眠ってしまった。

目覚めればもう20時過ぎ。

だる~いっす。

ぼんやりバイクスタントを眺める。

ずげーな。しかし。

</object>

僕が乗ってたのとは違う乗り物みたいに見えるな


電話魔

2007-11-01 00:23:10 | 出来事
僕の父は脳出血で左半身が麻痺して現在は、24時間看護がついてくれる介護サービスの施設でお世話になっている。

半身麻痺の介護を自宅で行うには当然必要な自宅の設備がなければ難しいし、介護する以上必要な時に必要な手を差し伸べられる環境がないとお互いが不幸になるばかりだ。

我が家の場合には、家を建て替えるくらいの大改造が必要だった事、そしてなによりそこに住んで生活できる家族が必要だった訳だが、東京で働く僕たちにとってそれは無理だった。

そこで介護施設へ入ってもらう事にした訳だが、加えてじいちゃんの場合には、倒れる前からその傾向があったとはいえ、朝の4時とか5時には起き出してしまう。夜7時には就寝してしまうという生活サイクルのズレが完全に身についてしまって修正できないという問題が顕著になってしまった事が同居を困難なものにしている。


学校に行く子供を持って、自らも朝会社に行くという当たり前の時間軸で動いている人とは完全に行き違いが生じるくらい時間がズレてしまっているのだ。


更に問題なのはそんなのお構いなしで、あちこちに電話をしてしまう事だ。

6時前に電話すんな。

いくら言っても直せない。

左半身が麻痺しているのは明らかだが、自分の行動を修正出来ない。柔軟性が失われているという事はおそらく脳出血した後でかなり強度を増したと思う。

しかし、そんな障害。そんな症状って認定されないし、理解してもらいにくい。それが
とっても本人にとって不幸である。不幸の何ものでもない。

かつての友人や親戚に電話をかけまくって、迷惑をかけているのにやめられない。
嫌がられるから疎遠になっていく。そんな道を歩き続けてしまっている。

ほんとうに迷惑をかけてしまっている人にはお詫びしたい気持ちで一杯だ。

しかしずっと見張っている訳にもいかないし。

それなりに人望を集め、頼られる側にいたハズのおやじの行状。

止めたくても止まってくれないんだよねぇ。

あれは、おやじではなく病気がさせているのだと思う事にしているけど、これは事情を詳しく知らない人には到底理解できない状況だろう。


老いるのは想像以上に難しいものなのかもしれないですね~。