浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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B'z LIVE-GYM 2010 Ain't No Magic

2010-03-07 19:16:00 | やっぱり音楽がいる
昨日はB'z LIVE-GYM 2010 Ain't No Magicに行ってきました!本日は千秋楽をドームで迎える。日曜日で最終日なのでチケットが取れないかもしれないという事から、一日前の土曜日の回に家族四人で参加してまいりました。

今頃徐々にヒートアップしていっている頃かな~。無事千秋楽を終えられる事を新浦安からお祈りしています。幸運にも現地で参加している方々はたっぷり楽しんでください。

"Magic"を軸に進む事になるので少し大人しめな感じになっちゃうのかなと考えていたのですが、どうしてどうしてこの盛り上がりは異常なくらいのヴォルテージ。
僕の勝手な単なる杞憂でありました。意地と云うか彼らの気合いの入り方がハンパありませんでした。

同世代としてうかうかしてられねーなと。稲葉さんのあの上半身の鍛え具合は一体全体どうしたもんかと。

ツアーパンフのインタビューで松ちゃんは、本番で余裕を持って当たる為にはもう日々の努力を重ねること以外にないと云うような事を仰っておりました。

こりゃもう、イチローなど、プロのスポーツ選手も同様の事を言っていたりもするんだけど、若い頃はビギナーズラックだったり火事場の馬鹿力みたいな事で上手く行く事もあるにはあるんだろうけど、こんな事はやっぱり続かない。

継続して上手くやり続ける為にはもうこれは日々の努力以外にはないんだよな~と。それは会社の仕事でもみんな一緒で。

会社では社内のメンバーと力を合わせていかなければならないのに、他社と戦うよりも、社内のちょっとした考え方や価値観の違いに目くじらを立てて戦う事に終始していたりと馬鹿げたことをやってる。ちょっとの違いじゃなくて、ちょっと同じ部分で繋がるべきなんじゃろがと。

元気出せ東京!と叫んでくれたB'z 。大人には大人のおやじにはおやじの心に響くB'z のライブなのでした。

おっし!俺もがんばっぞ。

家族で行くLIVE-GYM は我が家の好例のイベントとなってまいりました。次回もその次も元気で家族揃って駆け付けて、一緒に叫んだり、飛び跳ねたりできますように。




掘割と暮らす

2010-03-03 23:43:00 | 出来事
都内をうろうろと徘徊していると、その昔江戸時代の名残を残す橋にであってドキッとする事がある。古くからある東京の橋は江戸時代以前に掘られた掘割に渡されたものが多いのである。

それらの掘割はさらに時代を下り堀としての役割を終えてあるものは暗梁化し、あるものは首都高などの道路と姿を変えている。街を歩くとき、僕たちはいつしか昔の堀の流れに沿って歩いていたりする事になるのだ。


一石橋

送信者 水門と橋その2


日本橋

送信者 水門と橋その2


京橋

送信者 水門と橋その2


海運橋親柱

送信者 文化財部


堀としての役割は既に終えて久しいが、車や人の流れに今でも大きな影響を与え続けているこの掘割の意思の強さに僕は圧倒されてしまうのでした。


今日のお散歩

2010-03-03 22:41:00 | 出来事
今日はひな祭りで、とっとと家に帰る必要があったのだけど、明日からずっと雨ということでちょっとだけでも歩いておきたいということでバタバタと時間を作って歩いてまりいました。


まずは1965年築の東京交通会館。360度回るレストランというのは都内に実は結構あるわけだが、こちらもその一つです。


送信者 建築部




三愛ドリームセンター


1963年築という事でこちらも60年代。僕と生まれ年が一緒のビルですね。

送信者 建築部



松屋東別館

こちらは1927年。

送信者 建築部



竹井ビル

1932年。

送信者 建築部



米井ビル

1929年。

送信者 建築部



奥野ビル

1932年。とこのあたりは1920年代のビルが集まっておりました。
この時代のビルは今でこそ味も出ていますが、もうほんと実質利便性最優先というかそれ以外は考えてない感じもするくらい質素な作りですね。

送信者 建築部



東京大栄ビル

1965年

送信者 建築部



片倉ビル

1926年。

送信者 建築部



京橋三丁目ビル

1978年。
築年はバラバラだけど、三棟ならんで一気に立て直しとなっている模様です。新しいビルはどんなものになるのでしょう。

送信者 建築部



大野屋

そしと大野屋。この重厚さっていったらないですね。

送信者 建築部







今日のお散歩

2010-03-01 22:52:00 | 出来事
常磐小学校

送信者 建築部



日本銀行


送信者 建築部




大和証券


送信者 建築部



第一鉄鋼ビルディング


送信者 建築部


野村證券

送信者 建築部


成瀬証券

送信者 建築部


山二証券

送信者 建築部



坂本小学校

送信者 建築部


今日のお散歩。帰ったら娘がプチ行方不明になっていて大騒ぎになりました。もう捜索願出すとこだよ。無事帰ってきたんだけどね。中学、高校の子供って大変ですね~。


2月の読書メーター

2010-03-01 22:30:00 | 読書
2月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:3114ページ

こうちゃんこうちゃん
ここ数日繰り返し、繰り返し読んでいるのだが、こんなにも難解だとは思わなかった。でもこの答えのない深さこそ、繰り返し読ませる味になっているのだろう。そして絵も素晴らしい。
読了日:02月28日 著者:須賀 敦子
東京オブジェ―人と歴史をさがしに (ちくま文庫)東京オブジェ―人と歴史をさがしに (ちくま文庫)
☆☆☆☆★ 大川渉の博識さにはじめて触れて驚いた。そして富田木歩と新井声風の関東大震災での出来事にはもっと驚いた。 
読了日:02月27日 著者:大川 渉
毎日かあさん 6 うろうろドサ編毎日かあさん 6 うろうろドサ編
家の外で宿題には爆りました。
読了日:02月27日 著者:西原 理恵子
江戸の橋江戸の橋
edoruneさんに教えていただいた鈴木理生は全編に渡って溢れかえる知性と博識に溺れる川の急流のような本でありました。ご教授いただいた事に感謝。感謝であります。この方の著書はじっくりじっとり追っかけていこうと思います。
読了日:02月26日 著者:鈴木 理生
荷風と明治の都市景観荷風と明治の都市景観
☆☆☆★★ 題材もアプローチも非常に良いものを持ちながら、やや踏み込みが足らない気がしました。
読了日:02月25日 著者:南 明日香
幕末史幕末史
☆☆☆☆★ この一冊で解った!と云えるには程遠いと思うが、個人的にかなり勘違いしていた事も含め、かなり当時の事情は飲み込めた気がする。
読了日:02月22日 著者:半藤 一利
重力の再発見―アインシュタインの相対論を超えて重力の再発見―アインシュタインの相対論を超えて
☆☆☆★★ 宇宙は本当に加速膨張しているのか。肝心な部分の分量は意外に少なかったなぁ。
読了日:02月16日 著者:ジョン・W・モファット,John W. Moffat
ブラッド・メリディアンブラッド・メリディアン
☆☆☆☆★ 超スローモーションから超ハイスピード。極端に歪む時空のもとで瞬く間に飛び去っていく命の軌跡は儚くもまた美しい。
読了日:02月13日 著者:コーマック・マッカーシー
進化の存在証明進化の存在証明
☆☆☆★★ 読み物としては存分に楽しいのだが、本書を書いた目的そのものが果たせているのかはやや疑問。
読了日:02月07日 著者:リチャード・ドーキンス,Richard Dawkins
スーパーリッチとスーパープアの国、アメリカ―格差社会アメリカのとんでもない現実スーパーリッチとスーパープアの国、アメリカ―格差社会アメリカのとんでもない現実
☆☆☆☆★ 盛りだくさんでやや拡散ぎみ。他国であるアメリカの現状を非難するのは容易い話しですが、ではどうあるべきかと云う本質的な議論は非常に難しい話しですね。
読了日:02月02日 著者:バーバラ・エーレンライク

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