五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

やってはいけないこと

2006年03月13日 | 日々のつれづれに
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の日本-米国戦。8回表の西岡の走塁に関する球審のジャッジ、あれはないですね。
リプレイを見ても西岡は明らかに捕球のあと離塁しています。誤審と取られても仕方が無いでしょう。

しかし、問題は一度セーフと判定したものを、いくら権限があるといっても球審が単独で覆してしまったこと。
これは絶対やってはいけないことです。米国チーム監督の抗議を受けて変えてしまったと思われても仕方ありません。

あの場合、(ポーズでも)各塁審を集めて協議し、その結果として(他の審判員の意見を容れて)判定を下すべきでした。その場合、一度下した判定は容易に覆せない結果になったでしょうが。

とにかくあのプレイ(ジャッジ)で、私はもうWBCを見続ける気がしなくなりました。今後はニュースで結果だけ見るようにします。
王監督以下、選手の皆さんにはアリキタリですが、気持ちを入れ替えてがんばってとしか言えません。

聞けば、大会の審判はメジャー現役の審判は一人もいないとか。どのような理由によるものかは知りませんが、こんなことでプロ野球全体の審判への信頼を失わせるようなことになって残念です。

コメント
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