五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

この一曲!男どうし[杉田二郎]

2009年02月26日 | この一曲!
ジローズなら「戦争を知らない子供たち」でしょうが、ソロの杉田二郎さんならやはりこの「男どうし」でしょう。

 君にはかわいい 恋人ができたという
 我が家の嫁さんには 子供が
 しらけた時代だね うすっぺらな言葉だけど
 友情はこわれないと
 むきになって叫びたいこの頃だ

 故郷に帰ったら 二人だけで会おうよ
 手紙だけではいえない はなしをしようよ
 だって男どうしじゃないか
 昔のように 語り明かそうよ

杉田二郎さんは「はしだのりひことシューベルツ」以来のファンですが、ジローズというのは「シューベルツ」をはさんで一次、二次のジローズがあります。
杉田さんはその後ソロ活動をするようになってこの曲がヒットしました。

 馬鹿がつくほどに 正直すぎる君だから
 さみしさに酔いしれる ときもある
 昔ならいつでも 陽気な仲間たちが
 すぐにやってきただろう
 泣いて笑った 幼友達だ

 故郷に帰ったら 俺に任せておきなよ
 秋の祭りのころだし みんながそろうだろう
 だって男どうしじゃないか
 昔のように 語り明かそうよ

そういえば、田舎に帰ったからと言って、古い友人と顔を合わせることも少なくなりました。年賀状のやり取りも小中学校の頃の友人とはあまり...。

 故郷に帰ったら 顔だけは出すんだよ
 無理を承知で あの娘もひっぱり出すつもりさ
 だって男どうしじゃないか
 昔のように 語り明かそうよ
 だって男どうしじゃないか
 昔のように 語り明かそうよ

まだまだお元気な杉田さん、テレビでもよくその姿を拝見します。
さすがに往年のパワーは若干カゲをひそめましたが、それでも
張りのある声は健在ですね。
コメント (2)
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