五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

サービスの本質

2013年01月06日 | 日々のつれづれに
日本マクドナルドの公式サイト

日本マクドナルドが、注文された商品を60秒以内で用意できなければマックの無料券をくれる新サービスを始めました。
結論からいうと、私はこのサービスが終了する(多分途中で終わるでしょうが)までマックには近寄らないでいようと思います。
五分も十分も待たされるのならイヤですが、たとえ60秒が70秒や80秒になっても全然構わないというのが一つ、それとスタッフ(クルーと言うんでしたっけ?)の「時間内に出さなければ」というストレスのあまり扱いがぞんざいになってしまうのではないかという恐れからです。

いくらファストフード店とはいえ、このお店の優位性は美味しいハンバーガーを安価に提供することにあるはず。そこに「笑顔(価格0円)」のサービスが伴うというのがマックのコンセプトのはずです。
店員さんが砂時計を横目に見ながら血相を変えて商品を袋に投げ込んでいる様子なんか想像もしたくない。

このサービスを考え出した人は何を考えているのでしょうか。
今でさえ商品を入れ忘れたりすることがあるほど、少ない人数で追いまくられている店員さんへのプレッシャーを高めるだけのこんなサービスの本質を外したモノは早急に止めるべきでしょう。
コメント
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