五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

駆け込み退職の教職員

2013年01月26日 | 日々のつれづれに
駆け込み退職の教職員、4県で172人に(読売新聞) - goo ニュース

月給40万円の人で退職金の差は150万円。2か月分の給与80万円をもらえなかったとしても差し引き70万円の差が出る。
いかに国家公務員とはいえ、退職を迎えて受け取る金額がそこまで違うのなら「早く辞めちゃおうかな」と思っても不思議は無いですね。

それにしても、何故2月というような微妙な時期で区切ったのでしょうか?
これから入試や卒業式を控えているというのに。
こうなることは予測できなかったのでしょうか?
非難されるべきは、そんな条例を作った人(人たち)なんじゃないかと思いますけど。

中には生徒のことを考えて涙を飲んで(?)3月末まで残る人もいるのでしょうが、胸中複雑なんだろうなあ。
ここにきて早期退職を撤回する人も現れているようですが、あまり個人攻撃にならないような報道を期待したいと思います。