今日は朝から地元の道祖神のお祭り「どんど焼き」の準備ででかけました。
この「どんど焼き」はお正月飾りを集めて小正月の日(14日)に燃やすしきたりだったようですが、最近は1月の第二土曜日に行うようになってきています。
準備は近くの竹山から竹を切り出すところから始まります。
祭壇の四方と入り口二箇所に立てる太い竹を十本(実際には十二本)切り出してトラックで運びました。
祭壇は近くの工場などから不要なパレットなどをいただいてきて積み上げ、周囲を麦わらや松の枝で飾り、上に道祖神や神社などから集めてきた正月飾りやだるまなどを載せて焼くのです。
祭壇の出来上がりはこんな感じです。
左の看板は準備の方のひとりが自分のお店から持ってきたもの。
実はある用途に使うために持ってきたものでした(書くと長くなるので今回は涙を飲んで省略)。
午後からは地区内の子供たち(小中学生)を組長が引率して各家々を回り、獅子舞を奉納(というほどのものではありませんが)してお札を配り、お金をもらって回ると言う通称「悪魔っぱらい」という行事に参加しました。
子供たち8人くらいと約80戸の家を回ると約2時間半。
疲れて戻ってくると温かいお汁粉が待っています。
祭壇の点火は午後七時。
花火の町らしく、何発も打ち上げ花火が上がる中、祭壇の周囲に火をつけます。
半日かかって飾り付けをした祭壇はものの30分で燃え落ちてしまいますが、残った火のまわりに人が集まります。
この火で繭玉のカタチにしたおもちを焼いて食べると風邪を引かないといわれているからです。
男の人たちは、太い竹筒に清酒を入れて火の回りで温め、切った竹の器で飲む「竹酒」を楽しみます。
一日の疲れが吹き飛ぶ、と言いたいところですが、一日中外での作業だったのでけっこう腰にきていてツライものがあるのが本当のところです。
帰ってからお風呂にゆっくりと浸かるのが心地よい一日でした。
この「どんど焼き」はお正月飾りを集めて小正月の日(14日)に燃やすしきたりだったようですが、最近は1月の第二土曜日に行うようになってきています。
準備は近くの竹山から竹を切り出すところから始まります。
祭壇の四方と入り口二箇所に立てる太い竹を十本(実際には十二本)切り出してトラックで運びました。
祭壇は近くの工場などから不要なパレットなどをいただいてきて積み上げ、周囲を麦わらや松の枝で飾り、上に道祖神や神社などから集めてきた正月飾りやだるまなどを載せて焼くのです。
祭壇の出来上がりはこんな感じです。
左の看板は準備の方のひとりが自分のお店から持ってきたもの。
実はある用途に使うために持ってきたものでした(書くと長くなるので今回は涙を飲んで省略)。
午後からは地区内の子供たち(小中学生)を組長が引率して各家々を回り、獅子舞を奉納(というほどのものではありませんが)してお札を配り、お金をもらって回ると言う通称「悪魔っぱらい」という行事に参加しました。
子供たち8人くらいと約80戸の家を回ると約2時間半。
疲れて戻ってくると温かいお汁粉が待っています。
祭壇の点火は午後七時。
花火の町らしく、何発も打ち上げ花火が上がる中、祭壇の周囲に火をつけます。
半日かかって飾り付けをした祭壇はものの30分で燃え落ちてしまいますが、残った火のまわりに人が集まります。
この火で繭玉のカタチにしたおもちを焼いて食べると風邪を引かないといわれているからです。
男の人たちは、太い竹筒に清酒を入れて火の回りで温め、切った竹の器で飲む「竹酒」を楽しみます。
一日の疲れが吹き飛ぶ、と言いたいところですが、一日中外での作業だったのでけっこう腰にきていてツライものがあるのが本当のところです。
帰ってからお風呂にゆっくりと浸かるのが心地よい一日でした。