五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

経過観察

2013年01月10日 | 一病息災
甲府市にある山梨厚生連健康管理センター(以下山梨厚生連)に行き、腹部エコーと大腸の内視鏡検査の手続きを行いました。
肝臓内にある血腫と大腸ポリープ切除の「経過観察」のためです。

血腫は2005年に見つかった直径2センチメートルほどのもの。
当時の主治医が「ガンに間違いないから切除しよう」と言ったのを、セカンドオピニオンの提案を聞き、東大病院の高名な先生に再検査をしていただいて血腫と診断されました。
以後、血腫自体が大きくならないかどうかを定期的に観察しているのです。

2センチメートル以上ならば要注意、3センチを超えると危険、5センチで破裂すると即死と脅されていますが、7年間変化なし。
で、最近は一年に一度の検査になりました。

一方の大腸の内視鏡検査は、3年前に大腸のポリープを切除したことがあって、その後の経過を見ようということで受診することになりました。

いずれもこれまで東京の病院(今でも通っています)で診ていただいていたのですが、山梨に戻ったので地元の病院で見てもらうことにしました。腹部エコーはともかく大腸の内視鏡検査は日帰りで受けるのはちょっとばかり無理があります(経験者ならわかるはず)。

しかし幸か不幸か私には地元に行きつけの病院がありません。
セカンドオピニオンの病院にも大腸内視鏡の設備が無く、町内の病院にも内科の通院実績は無し。

そこで、町の健康診断などで知っている山梨厚生連で見ていただくことにしました。
東京の病院から預かってきた検査報告書を持って午後2時前に病院を訪れました。(駐車場はほぼ満杯状態でしたが、外来はそれほどでもありませんでした)

待合室で待つほども無く(東京の病院に比べれば驚異的な早さで)名前を呼ばれ、担当医の問診を受けました。
山梨厚生連では二つの検査のみを行い、何か問題があれば行き付けの病院(東京)で対応するということで、検査担当の看護士さんと検査の日取りを決めて会計を済ませるまでに一時間弱。予約も無く飛び込んだにしては驚くほどの早さでした。

午前中は主に人間ドックを行っている病院なので検査はどちらも午後一番から。
検査日は今月の17日(内視鏡)と24日(エコー)に決まりました。
コメント (1)
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