少し前にオークションでアウディのR8を入手しました。
2002年のル・マン24時間レースで総合3位に入ったカーナンバー3のクルマです。
2台出場したヨースト・チームの1台で、予選・決勝レースとも3位でした。
ついでに言ってしまうと、この年はアウディがル・マン三連覇を成し遂げた年であり、カーナンバー1・2・3がその順で並んでゴールするという、パーフェクトなレースだった年であります。
優勝車と4位のベントレーとは13周もの差がありました。
この勝利を記念して、ミニチャンプスからアウディR8が三台並んでゴールするシーンを再現したスペシャル・パッケージを発売しています。
それが下の写真のもの。
このスペシャル・パッケージを入手したのには少しわけがあります。
当初私は、このパッケージが存在することを知らずに、単品でアウディを3台集めようとしていました。
優勝した1号車を入手したのが今から三年前の7月。
翌月には首尾よく2号車が手に入りましたので、残る3号車が見つかるのも時間の問題と思っていたのです。
ところが残る3号車がなかなか見つかりませんでした。
イクソとミニチャンプスという二つのメーカーから販売されていることは知っておりましたし、人気がある優勝車でもないのに、なかなかオークションにも現れませんでした。
そうして半年くらい経った頃、あるオークションの出品者との取引連絡の中で「2002年のアウディの3号車を探している」ということを書き送ったのです。
するとしばらくして、その出品者から「単品では見つからなかったがスペシャル・パッケージというものがあるから、今度出品する」という連絡をもらいました。
こうしてスペシャル・パッケージを入手し、念願の2002年の表彰台3台を揃えることができました。
パッケージはそれなりに高価でありましたし、1号車と2号車はかぶってしまいましたが...。
3台そろったものの、スペシャル・パッケージは陳列台に飾るわけにはいかないため、物入れの奥にしまったまま、陳列台には相変わらず1号車と2号車が並んでいるままでした。
「いつか3台並べたい」と思ったまま三年の月日が流れ、やっと先月、3号車がオークションに出品されているのを見つけ、入手することができたのです。
まあ、見つかるときはそんなものなのかもしれません。
アウディは2004年から五連覇、さらに2009年から再び五連覇を達成し、最近の私のコレクションはアウディだらけになりました。
このアウディ3号車は「単品としては」最後の表彰台に上ったクルマとなりました(2015年以降のアウディは別として)。
その意味からも思い出深いモデルとなった3号車です。
せっかくですので、スペシャル・パッケージと同じように3台並べて記念撮影を行ってみました。
ちなみにアウディは2002年以外にも、2001年、2004年、2010年、2012年と5回にわたって表彰台を独占しています。
単品モデルは1号車と3号車がイクソ製、2号車はスペシャル・パッケージと同じミニチャンプス製です。
すべて1/43スケール。
2002年のル・マン24時間レースで総合3位に入ったカーナンバー3のクルマです。
2台出場したヨースト・チームの1台で、予選・決勝レースとも3位でした。
ついでに言ってしまうと、この年はアウディがル・マン三連覇を成し遂げた年であり、カーナンバー1・2・3がその順で並んでゴールするという、パーフェクトなレースだった年であります。
優勝車と4位のベントレーとは13周もの差がありました。
この勝利を記念して、ミニチャンプスからアウディR8が三台並んでゴールするシーンを再現したスペシャル・パッケージを発売しています。
それが下の写真のもの。
このスペシャル・パッケージを入手したのには少しわけがあります。
当初私は、このパッケージが存在することを知らずに、単品でアウディを3台集めようとしていました。
優勝した1号車を入手したのが今から三年前の7月。
翌月には首尾よく2号車が手に入りましたので、残る3号車が見つかるのも時間の問題と思っていたのです。
ところが残る3号車がなかなか見つかりませんでした。
イクソとミニチャンプスという二つのメーカーから販売されていることは知っておりましたし、人気がある優勝車でもないのに、なかなかオークションにも現れませんでした。
そうして半年くらい経った頃、あるオークションの出品者との取引連絡の中で「2002年のアウディの3号車を探している」ということを書き送ったのです。
するとしばらくして、その出品者から「単品では見つからなかったがスペシャル・パッケージというものがあるから、今度出品する」という連絡をもらいました。
こうしてスペシャル・パッケージを入手し、念願の2002年の表彰台3台を揃えることができました。
パッケージはそれなりに高価でありましたし、1号車と2号車はかぶってしまいましたが...。
3台そろったものの、スペシャル・パッケージは陳列台に飾るわけにはいかないため、物入れの奥にしまったまま、陳列台には相変わらず1号車と2号車が並んでいるままでした。
「いつか3台並べたい」と思ったまま三年の月日が流れ、やっと先月、3号車がオークションに出品されているのを見つけ、入手することができたのです。
まあ、見つかるときはそんなものなのかもしれません。
アウディは2004年から五連覇、さらに2009年から再び五連覇を達成し、最近の私のコレクションはアウディだらけになりました。
このアウディ3号車は「単品としては」最後の表彰台に上ったクルマとなりました(2015年以降のアウディは別として)。
その意味からも思い出深いモデルとなった3号車です。
せっかくですので、スペシャル・パッケージと同じように3台並べて記念撮影を行ってみました。
ちなみにアウディは2002年以外にも、2001年、2004年、2010年、2012年と5回にわたって表彰台を独占しています。
単品モデルは1号車と3号車がイクソ製、2号車はスペシャル・パッケージと同じミニチャンプス製です。
すべて1/43スケール。