五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

年賀はがき

2015年11月09日 | 日々のつれづれに
知り合いに頼んでいた年賀はがきが届きました。

知り合いも郵便局の誰かに頼まれているようで、注文を取り数を確保するのが大変なようです。
私も二人から年賀状の購入を依頼されており、そのうちの一人から今日受け取ったのです。

確かに最近は年賀はがきを出すところも少なくなりました。
こういう仕事をしていると、得意先など「出さなくてはいけない」箇所もありますが、それ以外のところはだんだん少なくなっていきますね。

一昨年、大学の親しい友人から「還暦を迎えるにあたり、年賀状を交換するのを止めたい」という連絡を受けました。
年に一度のお付き合いくらい、とも思いましたが、先方の言い出したことに反対を唱えるわけにもいかず、その彼とはその後連絡を絶ちました。
ちょっと寂しい思い出ではあります。


会社の友人とは、年賀状ではなくメールで賀詞の交換をしている人もいます。
その方が簡単だし、費用の節約にもなります。

会社生活の後半には、個人情報の管理が厳しくなり、職場の住所録なども作られなくなりました。
そのため会社を辞めた後、全く連絡が取れなくなってしまい、義理を欠いてしまった方も何人かいます。
まあ、ずっと昔のことですが。


年賀はがき作成には、「筆王」という永年使ってきたはがき作成ソフトを用いています。
最近は、団体や顧客の住所管理などの用途に使うことが多くなり、仕事での使用が増えています。
ごく一部だけの機能ですが、私の仕事には欠かせないものになっています。

もうすぐ、その本来の機能を果たしてもらう時期がきたようです。
コメント
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