五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

石神井公園で紅葉を探す

2015年11月22日 | デジイチのおけいこ
三連休の最中、横浜の友人と練馬の石神井公園に出かけました。

紅葉を撮影する目的でしたが、結論からいうと、紅葉にはまだまだの様子でした。
午前中、中野にいたので、公園までのルートをどうするか迷ったのですが、JR荻窪に行き、そこから石神井公園駅行きの西武バスに乗りました。

久しぶりのバス利用、Suica(Pasmo)を使用すれば216円です。

終点の一つ前、その名もずばりの「石神井公園」でバスを降りると目の前は石神井池。
残念ながら、紅葉真っ盛りとは言えない状況が、目に飛び込んできます。


曇りでしたが、風が無かったので寒すぎることもなく、池にはスワンボートや手漕ぎのボートがチラホラと出ていました。

石神井池でも唯一の赤く染まった樹を見つけました。
周囲の緑との対比が美しいので、多くの方がカメラに収めていました。


私も何枚か撮りましたが、全景はこんな形、というのを一枚載せておきます。


石神井池の奥には、三宝寺池があります。
石神井池が川をせき止めて造った人口の池なのに対して、三宝寺池は武蔵野三大湧水池のひとつで、緑も濃く、色々な植物や野鳥がいます。


写真を撮るなら、こちらの池の方がいいかな、と。


三宝寺池に浮かぶ厳島神社(!)を撮ってみました。
まあ、本当に浮いているわけではありませんが、念のため。


色づいているのはナンキンハゼ。
三宝寺池も紅葉はまだまだです。
というか、こんな温かい天気が続いたら、紅葉しないまま枯れてしまうのでは?と心配な感じがします。


三宝寺池の一番奥から撮った様子。
晴れていればよい写真が撮れただろうなあ、と。


この写真のみ、超広角ズーム(フルサイズ12mm換算)に付け換えて撮りました。


ブドウの実のようなものを付けた植物。
名前はわかりません。


この辺りは、国の天然記念物に指定されている、沼や沢などに生える植物の群落を見ることができます。



もう一枚。


池にせり出した倒木のような木が、異様な景色ではありますね。


初めて訪れた石神井公園。
紅葉真っ最中の時季に来てみたかった場所でした。

ということで、公園内にいた野鳥の写真を次回お届けします。
(きれいに撮れたのはそんなにありませんが)
コメント
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