五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

枯露柿づくり

2015年11月24日 | 日々のつれづれに
友人から枯露柿用の柿をいただきました。
その数40個。

例年通り、皮をむいてひもで結んでベランダの物干しざおにかけました。


枯露柿の敵は暖かい環境。
寒い気温と冷たい風が吹かないと、独特の白い粉(こ、と呼びます)が付かず、ひどいときにはかびてしまいます。
ひとつずつ、アルコール(具体的には焼酎)を吹き付けてカビを取らざるを得ないような状況にならないことを願うばかりです。

この時期、それぞれの家の軒下に柿がぶら下がる時期です。
この辺りでは当たり前のように作られている枯露柿ですが、都会ではけっこう貴重なものとして扱われているようで、以前会社に持って行った時にずいぶん喜ばれた記憶があります。

果たして首尾よく枯露柿ができるでしょうか?