五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

一脚の雲台

2016年03月14日 | デジイチのおけいこ
過日購入した一脚。
今回、それに取り付ける雲台(うんだい)を購入しました。

雲台とは、一脚や三脚の部位の名前でカメラの向きや傾きなどを調整する部分の名前です。
中野の中古品屋さんで購入した一脚には雲台は付いていませんでした。
雲台は必ずしもなくてもかまわないのですが、上向きや下向きにカメラを固定したり、水平方向に流し撮りしたりする場合には必要なものです。

これまで何度か一脚を使ってみて、自分の場合には上向きに固定して使うことが多いようなので、思い切って購入することにしました。

ひと口に雲台といっても、種類がたくさんあり、中にはカメラ本体よりも高いようなものまであって選択に苦労します。
もっともそんな高いものは始めから選択外ですが...。


今回通販ショップで購入したのは、一脚と同じメーカーであるマンフロットの234というアルミニウム製の雲台。
上下の傾きだけを調節できる「ティルトトップ」と言われるタイプのもの。


前後左右に調節できる「自由雲台」と呼ばれるものは、初心者の私には使いこなせないと判断して、こちらに決めました。
割と安価(購入価格は2千円ちょっと)でしたが、一脚と同じメーカーの製品なので少しは安心だろうと思った次第です。


実際にカメラに取り付けた感じはなかなかいいです。
雲台自体の耐荷重は2.5キログラムあり、マクロレンズや望遠ズームレンズを取り付けたくらいではまったく問題なさそうです。
しばらくは、これを使っていろいろと撮影してみたいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする