五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

寒緋桜とヒヨドリ

2016年03月12日 | 日々のつれづれに
隣家の寒緋桜(正しい名前なのかは定かではありません)の樹にヒヨドリが来て、ほころび始めた花の蜜を盛んに吸っています。
この時期、メジロなどと同様、花の蜜が好きな鳥の仲間らしいです。

ただし、この寒緋桜の花弁は、ご覧のように下向きなのです。



花の中にくちばしを突っ込んでいます。
こんな感じで蜜が吸えれば、ヒヨドリもあまり苦労はしないのでしょうが。



時には、このような形で吸わなければならないこともあって、私がカメラを片手に近づいても、逃げることなく夢中で吸っています。
ヒヨドリはけっこう大きな鳥ですので、足の力も強そうですね。



一休みしているヒヨドリ。
くちばしの周りに花粉がいっぱい付いています。


寒緋桜とヒヨドリ。
これで、お互いに「持ちつ持たれつ」の関係を築いていることになりますね。

昨日のツバキの花とは違い、標準ズームレンズで撮りました。
焦点距離は200mm。

で、今回の鳥の写真はトリミング(いや、シャレではなくて)してあるのですが、こういう写真を撮るときには、もう少し焦点距離の長いレンズが欲しくなりますね。