五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

決算法人説明会

2016年03月16日 | 日々のつれづれに
私が所属する組合の理事長さんに要請されて、今年3月に決算期を迎える決算法人説明会に出かけてきました。

この説明会は、地元の社団法人である法人会が主催するもので、税理士の先生と、税務署の担当官から二時間余り説明を受けました。

まあ、はっきり言うと、協同組合に所属する私としては、あまり縁のない項目(収益の計上時期、棚卸資産、減価償却、特別償却、貸倒引当金)が主なテーマでした。
ですから組合の決算には参考にならないのですが、経営コンサルタントを自称するものについては、最近の税制の話などを仕入れて、自分の知識がさび付かないようにするためには良かったかなと思いました。

また、地方法人税なるものが今年度の事業者から納税することになりましたので、その申告の仕方や申告書の書き方も習いました。
地方法人税は、法人税に対してその4.4%。その分法人税の値上げということになります。
地方と名前が付いても国税ですしね。
もっともその額に相当する地方税の法人割の利率が下がりますから、会計上は影響はないともいえます。

地方創生に逆行してる?
いや、私の乏しい知識では良くわかりません。
「地方団体間の財源の偏在性を是正し、財政力の格差の縮小を図るために地方交付税の財源を確保すること」のための新しい税制なのだそうですが...。


コメント
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